第124話 ページ24
降谷さんと話をして互いのことを理解した
『良かったです。あなたが敵じゃなくて』
僕の言葉に降谷さんも「僕もそう思います」と返してくれた
その後、情報を交換した
と言っても黒の組織の動きを聞かしてもらった
そして話を聞いてわかったのは降谷さんもまだコナンくんの正体に気づいていないという事だ
話が終わったのは明け方の5時だった
「Aさん、これから登庁なんですがもし良ければ…」
『あ、待ってください』
僕は携帯を出した
『〈もしもし…種田長官。〉』
「〈Aさん、どうかしたんですか？〉」
『〈警察庁の方と接触出来ました。今から警察庁に向かいます。〉』
「〈なるほど…彼にか。わかった神代に話は通しておこう〉」
『〈ありがとうございます〉』
僕は電話を切り降谷さんに向き合う
『連れて行ってください。警察庁に』
僕の言葉に降谷さんは頷いてくれた
「で、Aさん」
『さん付けやめてください。降谷さん』
僕の言葉に悩んだようだが「了解」と返してくれた
「A、これから向かう場所は」
『分かってますよ。ゼロ…存在しない組織であれ。ですよね？』
僕の言葉に降谷さんは頷いた
『大丈夫、僕もそんな組織に所属しています。』
そんなことを言うと降谷さんは小さく笑っていた
警察庁に着いた
「こっちだ」
降谷さんに案内され警察庁警備局警備企画課についた
中にはまだ誰もいない
降谷さんに許可を貰い中の資料を読む
ゼロの仕事ぶりがよく分かるものばかりだった
しばらくするとドアが開いた
「降谷さん戻って…誰ですか？」
この前内務省で見た人だ
「風見か…この人は」
『初めまして。内務省特務異能課所属、西尾Aです。風見裕也さん』
彼の情報は既に降谷さんの記憶から手に入れていた
驚く風見さんを横目に僕は資料を読んでいた
「降谷さん…」
「彼女は本物の異能力者だ」
そんな会話が聞こえた
『あ、そっか。ひとつ見せますね』
僕はメモ帳を出した
そこに【拳銃】と書いた
『異能力、��
そう叫ぶとメモ帳が拳銃に変わった
『はい、これで信じて貰えましたか？』
拳銃を降谷さんに渡した
2人は驚いて何も言ってこない
「本当にあったんですね」
風見さんがやっと声を出した
『こんなので驚いてたら何も出来ませんよ。これからは異能特務課の仕事にも協力してもらうんですから。』
僕は少しだけ笑いながら言った
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りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - 銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き！さん» なんと!?最近忙しくてなかなか原作を読む時間が無くて忘れてました。修正させてもらいました。コメントありがとうございました！ (2019年1月20日 0時) (
レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き！(プロフ) - アガサクリスティーは原作に出てますよ (2019年1月19日 23時) (レス) id: 05c8fb5aea (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - 桃莉さん» 助かりました！修正させて貰いました！ありがとうございます!!これからもこんな駄作者の作品ですがどうぞよろしくお願いします (2019年1月12日 21時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
桃莉(プロフ) - 初めまして、愛読させていただいています。138話にて、中也の異能力を主が伝説で使う場面でルビの方にあとの文も入っているのを確認しましたのでご報告させていただきます(事前にお気づきだった場合はお節介ですね、すみません(汗)) (2019年1月12日 16時) (レス) id: 70d3084f1d (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます。続編ができたけのは読んでくださる方がいるからです。これからも駄作ではありますがよろしくお願いします (2019年1月4日 21時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん@ログインできなくなった作者 | 作成日時：2018年12月28日 17時
