第98話 ページ48
それから太宰さんが簡単に説明をしてくれた
この社員証は兄さんと社長が用意してくれたこと
例え僕が異能者じゃなくても、兄さんの妹じゃなくても探偵社にとっては大切な社員には変わらないこと
電話を切り僕は探偵社員証を見つめる
そこには
【江戸川A
探偵社員であことを証明する】
折りたたみのメモ帳型。
これを使えば僕は探偵社員として任務がもっとスムーズになる
僕は緩む頬を抑え鞄に探偵社員証をしまった。
その後僕は風呂に入り髪を乾かす
そして眠りについた
朝、いつも通りアラームが鳴り響き僕を夢から覚めさせる
『ねむ…』
僕はそう呟きながらも服を着替える
ポアロの服を着てから髪を結ぶ
黒のパーカーを羽織り簡単な小さいカバンに必要なものをしまう
探偵社員証を胸ポケットにしまった
『行ってきます』
小さく呟き家を出る。
鍵を閉めてからポアロに向かう
「Aさん、おはようございます」
安室さんが笑顔で言ってきた
『安室さん。おはようございます』
小さく微笑む
「Aさんには聞きたいことは山ほどありますが、後で聞かせてもらいますね」
安室さんが少し顔を変えた
『僕も聞きたいことは沢山ありますよ。安室さん』
そう答えた
しかし、仕事がある。
二人で準備をした
『「いらっしゃいませ」』
お客様が来た
「A、いた」
蘭が僕によってきた
その足元にはコナンくんがいた
『ん？蘭。どうかしたの？』
僕が聞くと「Aに勉強教えてもらいたかったんだ。」そう言ってきた
『そんなことか、いいよ』
僕が言うと蘭は嬉しそうに微笑んでくれた。
その後接客のため蘭達から離れたら安室さんが蘭に近づき話をしているのが見えた
その後、戻ってきた安室さんは「Aさん、凄いですね。学年一位で、499点なんて。頭いいんですね」なんて言ってきた
僕は苦笑いをしながら『前通っていた学校が帝丹より進んでいただけですよ』とだけ伝えた
気づいたらバイトを上がる時間になった
梓さんとマスターが来てから僕と安室さんはバイトを上がった
「Aさん、一緒に行きます」
なんて言ってサンドイッチを片手に僕と一緒に毛利探偵事務所に向かった
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りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - 文スト愛好家さん» ありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです。頑張ります！ (2018年12月24日 21時) (
レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
文スト愛好家 - 作品面白いです！応援しています！更新頑張って下さい！ (2018年12月24日 20時) (レス) id: 776f0efcf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん@ログインできなくなった作者 | 作成日時：2018年12月17日 2時
