命の帳.壱【呪術廻戦】

＊ ページ11

虎杖｢てか五条先生！｣
｢『ん？』｣
釘崎｢なんでAさんも反応してるのよ｣




”五条”先生と呼ばれ振り向く2人に虎杖と釘崎は何故Aも返事をしたのか不思議そうにした。
すると五条は顎に手を添え少し考えると、何か思い付いた様にニヤニヤとしだした。




五条｢はっはーん、君達にはまだ言ってなかったっけ？｣
釘崎｢その顔ムカつく｣



聞きたい？聞きたい？と生徒の周りをウロチョロする五条に釘崎は青筋を浮かべる。
そんな中、伏黒は冷静に告げた。



伏黒｢2人は夫婦だよ｣
虎杖｢へー夫婦｣

.
.
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虎杖釘崎｢｢夫婦!!!???｣｣



釘崎｢は!?こんな美女とよく結婚出来たわね!?確かに高身長でスタイルは良いけど...｣
五条｢失礼だな〜〜〜僕はグッドルッキングガイだよ｣



確かに顔は良いのだが、目隠しでよく顔が分からない。
釘崎はというと、もしかしてAさん男見る目ナッシング!?と哀れんだ。




五条｢新婚ホヤホヤだから！｣
『......もう帰って良いかしら』



そしてその後、呪いの説明を虎杖へ施し虎杖と釘崎で廃墟へと足を踏み入れるのであった。

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