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バーボンside





桜木A。
有名な作家として活躍する反面、黒の組織に所属する幹部としてその多彩な才能を活かしている。
そして組織のNO.2であるラムのお気に入り。

それ以外の情報はどうしても手に入らなかった。
ベルモットの秘密も手にした今。
彼女の秘密もどうにか暴けないかと企んではいるが、隙のない彼女はどうも手厳しい。




「火傷をした奴の顔を見たFBIの連中はまるで亡霊を見ている反応でしたよ」
『そう......』



ただ気になったのは赤井の話になると浮かべる切なげな表情。
何故そんな顔をするんだ...?



そして彼女と赤井が話しているところなんて組織で見た事もない。
彼とは何らかの深い関係だったのか?
それとも死の真相について疑問を抱いているだけか......。



アンダルシアといえば俺とは関わりは少なかったが、アイツとは任務に一緒に付いたりしていたな______スコッチ。


ヒロが殉職した日。
現場には赤井がいた。
あれ程の男なら止められたはずなのに......っ




『バーボン』
「!......どうしましたか?」



無意識に力の入ったハンドルを握る手にルシアの手が重なった。



『慎重に行きましょう?焦っても何も得られないわ』
「ええ...そうですね」

*→←file.3『気の合う相棒』



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たらんちゅらん(プロフ) - 舞さん» ありがとうございます! (2021年10月9日 13時) (レス) id: 1921d60e8c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください^_^ (2021年10月9日 1時) (レス) @page5 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...  
作成日時:2021年10月9日 0時

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