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Yuto side
営業が終わり、約束通り定時にAちゃんを迎えに行った。
朝に訪れた総務部のフロアに着くと、物凄く足が軽く感じる。
総務部に足を踏み入れると君は例の後輩くんの面倒を見ていた。
涼「 Aさん、手伝ってくださいよ〜 」
『 でももう定時だし、優斗くん来ちゃう〜！ 』
俺との約束を覚えていてくれたことだけでも嬉しいのに、俺の名前を呼んでくれたことがすごく嬉しい。
「 Aちゃん、仕事終わった？ 」
『 あっ、優斗くん。待ってね、今橋本くんが…！ 』
涼「 どうも、Aさんの後輩の橋本涼っす 」
「 営業部でAちゃんの同期の�盒兇任� 」
涼「 �盒兇気鵑辰同超班瑤覆鵑辰垢諭� 」
『 お話はいいから橋本くんは早く明日までの仕事片付けてください〜！ 』
涼「 Aさんが手伝ってくれたら頑張ります〜 」
なんなんだ、この後輩くんは。
とことん俺の邪魔をしてくる。
早く彼女と2人きりの時間を、彼奴とはまた別に過ごせると言うのに、とんだ邪魔者だ。
「 Aちゃん、俺で手伝えることあったら言って？ 」
『 えっ、いいよ！申し訳ない！営業で疲れてるのに！ 』
涼「 そうですよ！営業部なのに申し訳ないっす！ 」
『 橋本くんは手動かして！ 』
涼「 はーい 」
「 大丈夫。研修の時、大体の事務作業とか学んだし、できるよ？ 」
『 ほんと？いいの？ 』
「 うん、早くご飯にも行きたいでしょ？ 」
『 うん！じゃあちょっとだけお手伝い頼んでもいい？ 』
「 いいよ笑 」
『 ありがとう！じゃあこのレイアウト通りに文書作成してもらっていい？ 』
「 おっけ、任しといて 」
そう言って君に任された仕事。
それは本来、橋本がやるはずだったこと。
橋本はわざとなのか。それとも本当に仕事が出来ず、彼女を困らせてるのか。
どちらにしろ、俺は
彼女との時間を邪魔する奴は、いっそこの世から消えてしまえばいいのに。
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ぷちまる(プロフ) - ひめみやさん» コメントありがとうございます！更新に時間がかかったりしますが、これからもよろしくお願いします！ (2018年10月16日 15時) (
レス) id: 410c5672ce (このIDを非表示/違反報告)
ひめみや - とっても面白いです！！大好きです〜！これからも更新頑張ってください、応援してます！！ (2018年10月8日 23時) (レス) id: a45ed0fbdc (このIDを非表示/違反報告)
ぷちまる(プロフ) - れもも。さん» コメントありがとうございます！引き続きご閲覧いただけると幸いです… (2018年9月26日 23時) (レス) id: 410c5672ce (このIDを非表示/違反報告)
れもも。(プロフ) - コメント失礼します。このお話の雰囲気が好きです。これからも更新頑張ってください！楽しみにしています。 (2018年9月25日 21時) (レス) id: 32fdc62437 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷちまる | 作成日時：2018年9月25日 20時
