あの、あなたに恋していいですか？② (ページ7)

今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:2,594 hit

▼ ページ7

『日菜〜ちょっとこっち来て〜！』

日「何？葵」

『昨日はごめん！』

日「え！？」

『日菜に知られたくないとはいえ、あんな態度取って...』

日「いいよ葵。その代わりイケメン店員の正体教えてよ！そしたら許す！」

『まだ諦めてなかったの？』

日「うん！」

『うんって...』

『じゃあ私より適任な人呼んでいい？』

日「いいよ〜！(適任な人？)」

『琉唯〜！』

琉「おう！今からそっち行くから待ってろ！」

日「なんで琉唯呼んだの？」

『まぁまぁ聞いてよ！』

日「う、うん！」

〘ガシッ←琉唯が日菜の肩を掴む〙

琉「日菜、誰にも言うなよ！(圧)」

日「うん...(すごい迫力...)」

『琉唯...』

日「(ゴクリ…)」

琉「ウワサになってる店員なんだけどさ…」

日「うん...」

琉「俺なんだよ...(小声)」

日「...え〜！！」

〘クラスメイトの視線が来る〙

琉&葵《し〜！！(小声)》

日「ごめん...って事はイケメン店員は、琉唯なの？(小声)」

琉&葵《うん...(小声)》

琉&葵《あ、でも絶対に周りに言わないでよ！／言うなよ！》

日「うん...」

こうして葵と琉唯は、ウワサの正体を伝えそうして葵は琉唯達のおかげで無理をしなくなったのだった...