あの、あなたに恋していいですか？② (ページ45)

今日:3 hit、昨日:8 hit、合計:2,627 hit

琉唯&湊の初対面ページ45

杏樹と初めての通話をした次の日。〖湊の組のアジト〗
※［］←ヤンキーモードの湊くん

湊［お前ら...急だが話があって今日は集まってもらった。］

モ［はい！」

湊［近々クリスマスがあると思うが］

モ「？はい！」

湊［その日だが、俺は集会には来れない］

モ「なぜです？」

湊［予定が入ったからだ、詳しくは言えないがとにかく！その日は集会には来ない。分かったな？］

モ［...はい！］

［高校-正門］
湊(...ここでしょうか？杏樹さんの学校、葵さんって方に伝えに来たのですが...)

［教室の窓］
琉「？」(誰だ？あの人...)

湊(あの人は誰でしょう？ずっと目が合ってますけど.....)

琉(行ってみたほうがいいよな？仮に危険人物とかだったら葵守らなきゃだし.....)

『琉唯〜！どうしたの？さっきから窓ばっかり見て』

琉「いや、校門に誰かいるな〜って思って」

『誰？』

琉「ほら、あの人だよ」
［琉唯が湊を指さす］

『あ！あの人、この間杏樹ちゃんと遊んでた時に変な人(チンピラ)に絡まれたのを助けてくれた人だよ！』(雰囲気違うけど)

琉「おい？そんな話初耳だが？葵？」

『だって.....琉唯バイトで疲れてるかなって思ったから.....』

琉「だからって.....そうと決まったらお礼言ってくる！」
［琉唯が走り出す］

杏「？」(琉唯さん？どうしたんだろ？)

『ちょっと琉唯。ま、待ってよ〜！』［葵も走り出す］

杏「？」(葵ちゃんまで.....)

［正門］
湊「おや？誰か来ましたね...」

琉「はぁ...はぁ...」［息切れ］

湊「どうしました？すごい疲れてるみたいですけど」

琉「あの！お、俺の彼女を助けてくださったそうで.....」

湊「彼女？う〜んと....どちらの方の方の事言ってますか？」
(これで杏樹さんだったら.....潔く諦めないとですね)

琉「えっと.....」

『琉唯〜！！』

湊「は！この間の！」

『成瀬さん.....でしたっけ？』

湊「はい、成瀬湊です！」

湊「ということは？」

琉「俺の彼女の…///」

『森川葵です』

湊「私服と雰囲気違って分からなかったです。すいません」

『大丈夫ですよ！それより杏樹ちゃん呼びましょうか？』

湊「いえ、今日来たのは葵さん。あなたですよ。」

『え？』琉「は？」

湊「実は...」
［湊説明中....］

『そうなんだ！まぁ、楽しんできてね！』

琉「頑張れよ？」

？「葵ちゃ〜ん！琉唯く〜ん！」

文字数の関係で次回へ