あの、あなたに恋していいですか？① (ページ9)

今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:4,965 hit

告白のその後ページ9

そして次の日また琉唯君に呼び出された。

『何？琉唯君』

琉「あのさ森川、突然だけど高いところって苦手？」

『急に何？別に苦手じゃないけど』

琉「よ、よかった」

琉「それがさ、うちの母さんがさ昨日の紙袋見て【どうしたの？】って聞いてきてさ一応正直に答えたよ。そしたら母さんってばこのチケット渡してきたんだよね。」

『へーそうなんだ。』

琉「だから放課後一緒に行かない？」

『別にいいけど何処にいくの？』

琉「それがさ、遊園地なんだよ。」

『分かった』

そして放課後私は、琉唯君の教室に向かった

『あのー琉唯君いますか？』

琉唯のクラスメイト「いるけど呼ぼうか？」

『はい、お願いします』

琉唯のクラスメイト「るーい！」

琉唯君のクラスメイトが琉唯君を呼び出して数分。
やっと琉唯君が出てきた。

琉「ごめんね。行こう」

『うん』

＊

電車を乗り継いで遊園地についた。

琉「ついたね」

『うん』

琉「さてどこから行こうかなどこがいい？」

『メリーゴーランドはどうかな？』

琉「そうだねどうせなら同じところに乗らない？」

葵『(えっまさか返事してないのに付き合ってると思ってるの？)』

琉「どうしたの？」

『ううん何でもない。』

琉「そう？」

『それより乗るんでしょ？』

琉「うん」