あの、あなたに恋していいですか？① (ページ6)

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琉唯の気持ちページ6

琉唯side

俺は今日、高校の入学式だった。残念ながら俺の片思いの相手『葵』とは別のクラスになってしまった。

そこでだ。誰を見つけたと思う？三択クイズを始めたいと思う。

１.小学生以来の友人
２.好きな人
３.ミッ○ーマ○ス

正解発表！！！

なんと俺は中学三年のころから好きな人を見つけたんだ。彼女のいいところを上げれば１００いや１０００個は上がる気がするぞぉ？←

えーと作者からの脅しが怖いんで話に戻りまーす。

高校の入学式で好きな人を見かけた。
そこでだ。彼女は可愛いからすぐに彼氏ができちゃうだろう。だから今日、告白しちゃおうと思う。

えっ。「入学初日なのに告白する場所とか知ってんの？」ふむふむ。正直に言うと初日に先生に案内されたけど自分の教室とほかのクラスの場所しか覚えてない

と言うことで今は放課後。早速ですが告白しに行こうかと思います。

＊

琉唯「(えーと。確かここだったはず。あ、いたいた。)」

琉唯「あの、森川さん。」

『はい。』

いやぁ可愛い！！彼女は天使だろうか？いや女神って呼ぶべきだろうか←

琉唯「今いいですか？」

『えーと。』

近くにいた友達と何やら話してる様子。
あぁ羨ましいな。おい！そこのお前誰だかしれないが俺と変わってくれ！！
うーん。難波ともあれ話が長いな。あっ！もしかしてこれから遺書がないといけないような要件があるんじゃ…

琉唯「あのー。やっぱり三日後の放課後図書館に来てください。話したいことがあります。」

『分かりました。えーと三日後の図書館ですね。』

あぁー早く三日後になれぇー。