あの、あなたに恋していいですか？① (ページ25)

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流唯の想いページ25

葵たちは高校三年生になっていた。
そしてやっと葵たちは同じクラスになった。

『ねぇ流唯！久しぶりに遊園地に行かない？』

流「いいよ！いつ行く？」

『本当！やったー！どうしよっかな～♪』

流「葵…変わったな…」

『ん？なんか言った？』

流「ううん。何にも言ってないよ。」

遊園地へは今日の放課後に行くことになった。
放課後になり遊園地へ着いてだいぶ時間が経った。
2人は観覧車の中にいた。

葵達が付き合い始めて月日がたった。

『ねぇ流唯！』

流「何だ葵？」

『私のことどう想ってる？』

流「！？な、なんだよいきなり…」

『いや、実はこの前友達と恋バナしててさ、つい流唯のこと話しちゃったんだよね…』

流「いやいやいや恋バナ！？どうしてそんなことになってんだよ！」

『いや、本当にごめんって…流唯？』

流(葵のバカ！「あまり人には話さない！」って自分で言ったくせに言ってんじゃねぇかよ…)

流「ん？あ、悪ぃ悪ぃちょっと考え事してた…」

『もーう！変な流唯。』

流「変って言うなよ！」

『アハハ』

流「笑い事じゃねぇっての！」

『アハハ』

流「だから笑い事じゃねぇっての！」

『ごめんごめん。つい…』

それから2人は観覧車が一周するまでずっと話していた。

『それじゃあ下についたし降りようか。』

流「ああ。」

それから数時間たち

流「じゃあな葵！」

『うん！』