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．
-RJ side-
｢あ、いたいた｣
｢Aー、探したよー？｣
『ロ、ロンジュナ、？』
"ロンジュン君！？"
Aを殴ろうとした女は、一瞬驚いた顔をしたが、すぐに表情を変えて、
"聞いてよロンジュン君、泣"
"Aちゃん、私に｢ブス｣って言ってきたんだよ泣"
"｢こんな顔だからモテないんだよ｣って泣"
『え？』
『わ、私そんなこと言ってない、！』
｢はぁ、そんなことより早く帰ろうぜ｣
｢正直どうでもいい｣
"っ、"
｢ほら、A行くぞー｣
『え、あ、うん』
俺はAの手を引いて、屋上を出た
｢あ、わりぃ｣
｢先玄関行ってて｣
『あ、ちょ！』
俺はAの手を離して、さっきまでいて屋上に戻った
｢あ、よかった｣
｢まだいた｣
"ロンジュン君！"
"戻ってきてくれたの！"
｢うん｣
｢言いたいことあって｣
"嘘、これあるんじゃない!?"
"遂に作戦成功!?"
女の後ろにいる奴らは、何を勘違いしてるのか、小さい声で騒いでいた。
"ロンジュン君、実は…"
｢さっきA、お前にブスって言ったじゃん？｣
"うん、酷すぎるよね"
｢え？｣
｢合ってるくね？｣
"え？"
｢だってお前、性格くっそブスじゃん笑｣
｢まぁ俺からしたら、性格終わってる時点で顔もブスだと思うけど笑｣
"なっ、"
「俺の事好きなのかは分かんないけど、」
「俺の大切なこと人傷つける奴は」
「論外だから」
"っ、！"
「二度とAに近づくんじゃねぇぞ」
「じゃ」
俺はそう言い払って、アイツらに背を向けた。
後ろから聞こえてくる泣き声と、俺への批判の声
別に、お前らみたいな奴らには嫌われた方が俺からしたらありがたいし
「ごめんごめん」
「お待たせ」
『、遅いよ』
『……』
Aは俺にゆっくり抱き着いた。
｢あれ、今日はAがデレ？笑｣
『べ、別にデレじゃないし』
｢笑｣
｢ごめんな｣
｢一人で抱え込ませて｣
｢もう絶対一人にさせねぇから｣
『っ、』
『ロンジュナの馬鹿、』
｢はは笑｣
｢ほら、早く帰るぞ｣
この時、俺はずっとAを守ることを誓った
もし友達以上の関係になって、それが上手くいかなかった場合、俺らは今までの関係に戻ることはできない
だから俺は、凄く辛かったけど、
どうにかこの初恋を
終わらせた
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lokior(プロフ) - ロンジュンさん» ありがとうございます！でも私自身も早く出したいので頑張ります！笑 (7月16日 10時) (
レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - いやいや全然いいですよ！ゆっくりで！ (7月13日 18時) (レス) id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» すみません！今作成してる途中でして💦時間かかりすぎですよね、ごめんなさい！なるべく早く出せるよう頑張ります！ (7月11日 0時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - どこに移行されましたか？ (7月10日 16時) (レス) @page50 id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» コメントありがとうございます！😭めっちゃ嬉しい、、💕ツンツンロンちゃんもっと出していこうかなと思います！笑 (6月23日 17時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2023年3月20日 12時
