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-RJ side-
ある時、Aが突然虐めに遭うようになった。
『ごめん』
『ちょっと先生に呼び出されちゃったから一緒に帰れない』
｢俺も手伝おうか？｣
『え、あ、大丈夫』
『そんな大事じゃないから』
｢じゃあ俺待ってr｣
『もしかしたら長引くかもしらないから、先帰ってて？』
｢、分かった｣
このように、下手な嘘をついて女子達に呼び出された屋上に向かって行ったA
最近、昼休みや放課後に呼び出される回数が増え、俺達が一緒にいれる時間が前より減った。
原因は、
きっと俺が関わっているんだろう、
そんなことぐらい、分かりきってることだ。
Aは俺に心配をさせたくないのか、
それともアイツらに口止めをされてるのか、俺に相談をしようともしない。
でも、無意識にため息が出ているのだから、きっと相当やばいんだろう。
俺だってそろそろやばい
だって、好きな奴が苦しんでるんだから、、
俺はAの後をつけ、屋上へと向かった。
"あ、来た来た"
"ちゃんと一人で来たんでしょうね"
『はい、』
"怪しいなぁ"
"ねぇ、今日もロンジュン君と話してたよね？"
"何回言えば分かるわけ？"
"ロンジュン君はお前のものじゃねぇんだよ"
｢っ、｣
こんな強気の奴にはAは負けてしまう。
小さい頃から気の弱いAは、威嚇してきた犬にも負けるくらいのメンタルだ。
これは行かなきゃ、
『……そんなの、分かってるし』
｢？｣
"あ？"
『…ロンジュナが私のじゃないくらい、分かってるし』
『でも、貴方達のものでもないでしょ』
『ロンジュナは物じゃない』
『勝手なこと言わないで』
｢、！｣
Aの口からこんな言葉が出るとは思わなかった。
強気だったけど、やっぱり声は少し震えていた。
そりゃそうだろう。
声からして、Aの目に写っている女は一人じゃないのだから。
"はぁ、マジでウザいんだけど"
"私達に向かってよくそんなこと言えるね"
"もういい"
"こんな顔、ぐちゃぐちゃになっちゃえばいいんだ"
そう言って、女はAの顔を殴ろうとした。
俺は咄嗟に屋上のドアを開けた。
｢あ、いたいた｣
｢Aー、探したよー？｣
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lokior(プロフ) - ロンジュンさん» ありがとうございます！でも私自身も早く出したいので頑張ります！笑 (7月16日 10時) (
レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - いやいや全然いいですよ！ゆっくりで！ (7月13日 18時) (レス) id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» すみません！今作成してる途中でして💦時間かかりすぎですよね、ごめんなさい！なるべく早く出せるよう頑張ります！ (7月11日 0時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - どこに移行されましたか？ (7月10日 16時) (レス) @page50 id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» コメントありがとうございます！😭めっちゃ嬉しい、、💕ツンツンロンちゃんもっと出していこうかなと思います！笑 (6月23日 17時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2023年3月20日 12時
