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-RJ side-
「おせーよ」
「今日で何回目？」
『仕方ないじゃん』
『私女なんだから、メイクとかしなきゃだもん』
「しなきゃいけないルールなんてねぇだろ」
「それに、してもしなくても変わんねぇよ」
『なっ、』
『失礼だな』
『そりゃブスなのは分かってるけど、それをわざわざ言う必要ある？』
「は？」
「いや、そういう意味で言ったんじゃないけど」
『え？どういうこと？』
本当はメイクしてもしなくても可愛いって意味だったんだけど、
でもこれを言うと、引かれたり疑われたりして、面倒くさいことになるから、言わないでおこう。
「やっぱりそういうことにしておくわ」
『うわ、酷い』
『ロンジュナなんか知らない』
「あ、ちょ、待てよー」
何で俺がアイツの事待ってあげてんのに、今俺が置いてかれてんだよ笑
ま、俺が素直に可愛いって言えなかったのが悪いんだけど
“わ、ロンジュン君来たよ、！"
"はぁ、今日もかっこいいね"
"何言ってんの？ロンジュン君は可愛いんだよ"
自分でもよく分かんないが、俺はそこそこモテる方だ。
まぁ、A以外の女なんか眼中に無いんだけど
それに、女に可愛いって言われても嬉しくねぇよ
"Aちゃん、今日もロンジュン君と一緒だよ"
"顔は可愛いけど、ちょっとくっつきすぎだよね"
"私達の出る幕なくなっちゃう"
"ロンジュン君に気がないなら離れてほしいんだけど"
｢っ、｣
『ロンジュナ？』
『どうかした？』
Aには聞こえていなかったのか、暗い表情になっていた俺の顔を覗いた。
｢あ、ううん｣
｢何でもない｣
『そっか』
『それにしても今日もロンジュナはモテモテだね笑』
『私、女子にとって邪魔だよね』
｢そんなことっ！｣
｢そんなこと、ねぇよ、｣
｢例え、女がそう思ってても、お前が俺から離れる必要なんてないじゃん｣
『ふふ』
｢…な、何｣
『いや、今日のロンジュナはデレだなーと思って笑』
『デレデレロンちゃん』
｢おい｣
｢Aだって俺がいなかったらぼっちだろ？｣
『ま、まぁそうだけど』
｢はは笑｣
｢ほら、早く行くぞ｣
『うん』
Aと二人で歩く時間、
Aと二人で話す時間、
Aを弄り、バカ笑いする時間、
Aと一緒にいる時間全てが楽しかった
この時だっただろうか、
俺はAへの気持ちに気づいてしまった。
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lokior(プロフ) - ロンジュンさん» ありがとうございます！でも私自身も早く出したいので頑張ります！笑 (7月16日 10時) (
レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - いやいや全然いいですよ！ゆっくりで！ (7月13日 18時) (レス) id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» すみません！今作成してる途中でして💦時間かかりすぎですよね、ごめんなさい！なるべく早く出せるよう頑張ります！ (7月11日 0時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - どこに移行されましたか？ (7月10日 16時) (レス) @page50 id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» コメントありがとうございます！😭めっちゃ嬉しい、、💕ツンツンロンちゃんもっと出していこうかなと思います！笑 (6月23日 17時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2023年3月20日 12時
