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『事故……ですよね』
「え?」
『もしかしたら、ってちょっと期待…………あ、』
ちょっと期待、?
目が合ったAさんの瞳は少し潤んでいて、期待って………
期待していいの?
『なんでもないです』
そう言って顔を背けてしまったAさんだけど、耳まで真っ赤になっているのが分かる
「Aさん」
『………』
「こっち向いてください」
『……今見せれる顔じゃない、です』
「いいから」
肩に触れて顔を覗き込むと、Aさんの顔は真っ赤になっていて
はぁ、もう。
「Aさん」
『………もうやだ、』
「ねぇ、こっち向いて」
体をこっちに向けて、でも顔は俯いたままで
そんなAさんの手を取ると、恐る恐る顔を上げて、やっとしっかり目が合った
「Aさん、好きです」
そう思いを伝えた時、Aさんの目から一粒の涙が零れた
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檸檬(プロフ) - ばたーかっぷさん» コメントありがとうございます!最後まで読んで頂き嬉しい限りです!リクエストもありがとうございます!検討してみます(*^^*) (2023年1月26日 22時) (
レス) id: f8b27ea336 (このIDを非表示/違反報告)
ばたーかっぷ(プロフ) - 🐕くんfですが全編楽しく読ませて頂きました!ありがとうございました(*^^*)もし、檸檬さんに余裕があれば🐕くんのお話読みたいです!! (2023年1月26日 11時) (
レス) @page50 id: 695cd69740 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:檸檬
| 作成日時:2022年8月23日 22時


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