60. ページ15
・
壱「で、謝りたいのに会えないと。」
「はい…」
壱「そもそも最近あんま見やんな」
「たしかに」
次の日、朝から壱馬さんと2人で撮影で、まぁ昨日のことを聞かれない訳もなく
流れで今までのこととか色々話すと「もっとはよ言えよ!」って怒られた
壱「気付いたらキスしてたってやばいな」
「こんなの初めてだから自分でもビックリしてて」
壱「それだけ好きってことやろ」
「はい」
壱「いつから?」
「それも、気付いたらって感じなんですけど、多分最初から気にはなってましたね」
壱「まじか、、尚更言うの遅いやろ!笑」
「すみません 笑」
「アホか」ってペチッと頭を叩きながらも、「頑張れ」って言葉をくれるのは壱馬さんの優しさ
壱「どこが好きなん?」
「しっかりしてるように見えて意外と抜けてるとことか………あとは可愛いとこですね」
壱「聞いといてあれやけどこっちが照れるな」
「言わせないでください 笑」
壱「急にキスされて混乱せーへん訳ないから、きちんと話した方がいいな」
「ですよね、、今日朝事務所いると思ったんですけど」
壱「慎と別のときに見かけたらすぐ連絡する」
こんな時こそ、すぐに会いたいのに朝一瞬事務所に立ち寄ってから別の場所で撮影だし
当たり前にその朝の一瞬で会えたはずもなくて
はやく、会いたい
・
774人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
檸檬(プロフ) - ばたーかっぷさん» コメントありがとうございます!最後まで読んで頂き嬉しい限りです!リクエストもありがとうございます!検討してみます(*^^*) (2023年1月26日 22時) (レス) id: f8b27ea336 (このIDを非表示/違反報告)
ばたーかっぷ(プロフ) - 🐕くんfですが全編楽しく読ませて頂きました!ありがとうございました(*^^*)もし、檸檬さんに余裕があれば🐕くんのお話読みたいです!! (2023年1月26日 11時) (レス) @page50 id: 695cd69740 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:檸檬 | 作成日時:2022年8月23日 22時