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そんな僕に話しかけてきたのは北人さんで




「珍しいですね」


北「そう?」







いつもなら、そういう輪の中心にいるのに











「なんで抜けてきたんですか」


北「なんでかな?」


「え 笑」


北「まぁまこっちゃんが気になったから?」














……は?









北「待って、変な意味じゃないから」


「いや分かってますけど」


北「まこっちゃんの目がいつもと違った気がして、ね?」







多分この人は最初から気付いてたんだ












「鋭い、っすね」






僕の気持ちに















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作者名:檸檬 | 作成日時:2022年7月17日 23時

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