episode 15 ページ16
仕事が終わった
初のマネージャーのお仕事
今日は資料とかも多かったし
予定とかも立てなきゃいけなくて
忙しかった
でも、まだメンバーの仕事終了時刻の5分前だし、
玲於くんより先に受付の所に行けそうで良かった
やっぱり先輩を待たせるのは良くないしね
受付の所で友達とLINEをしたりしながら待っていたら
「A?」
結構大きな声で名前を呼ばれたから
すごく驚いた
『壱馬?』
この声も顔も服も
壱馬だよね?
『なんで此処にいるの?』
壱「いやそれ、こっちのセリフだから」
『私ね、GENEのメイクさんと
マネージャーさんになったの』
壱「え、それやばいじゃん」
『えへへ』
壱「俺、一応GENERATIONSさんの
弟グループのボーカルやってるんだ」
『え、すごい、全然知らなかった』
壱「おいおい」
そんなことを言いながら壱馬と笑っている時間が
すごく楽しくて、懐かしかった
壱馬は幼馴染み
家も近かったし
親もすごく仲が良かった
久々に会ったけど
前よりすごくかっこよくなった
前からかっこよかったけど、さらにね
壱馬「誰か待ってんの?」
『うん』
壱馬「そっか」
玲於くん待ってる、なんて言ったら
どんな反応するかな
1101人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
snro - とてつもなく好きです、このお話!!虜になってしまいました。。。更新楽しみに待っています!! (2017年4月6日 22時) (レス) id: 10c54c284e (このIDを非表示/違反報告)
めい - とても面白いです!!!!更新頑張ってください!!!! (2017年4月3日 15時) (レス) id: a3a48644bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:檸檬 | 作成日時:2017年4月2日 18時