僕はあなたのペットです~JK~ (ページ49)

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・49話ページ49

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なんだか、私達付き合ってしまったみたい…
いいんだよね…私が望んでたことだもんね
本当はとっても嬉しい､泣いてしまったのは
嬉しかったから

でも、こうなるってわかってたよ……

TH「あの男……誰」

「あの人は…その…」

TH「誰なんだよ！

「べ、別に…誰だっていいじゃん…」

今は学校の昼休み、予想通りオッパが
教室に来て私の腕を掴んで屋上まで連れて来られた

さっきからずっとこんな調子

TH「誰だっていいわけないだろ！
高1の女が男と同居って何なんだよ！」

「オッパには関係ない」

TH「……俺はお前が心配なんだよ…」

「心配なんてしなくていいよ、大丈夫だから」

TH「相手はいくつだ、名前は家は」

「どうして言わなきゃなんないの？
関係ないって言ってるでしょ！」

TH「いいから、言えよ」

オッパの顔が本気の顔でとても怖かった

「………」

TH「A！！」

「ちょ、チョン・ジョングク…歳はオッパと同じ歳で……住んでる所は、、、」

TH「俺と同じ年って……お前正気かよ……
で？住んでる所は？」

「……」

TH「A？」

「…」

TH「冗談はよせよ、どこから来たかもわかんねー奴と同居ってどうゆう事なんだよ！
今すぐに追い出せ」

「やだ…」

TH「どう考えても怪しいだろう！」

「でも、、いい人だもん…」

TH「そんなのわからないだろ！もしかしたら金目当てかもしれないんだぞ？しっかりしろよ！」

「……グクの事を悪く言わないで…」

TH「グク？そんな奴と親しくする暇があるなら勉強でもしてろ！とにかく同居なんてありえない！」

おオッパは昔から私のお兄ちゃん的存在であり私の親的存在でもあった、だから
オッパが心配するのもわかる

「やだ…私はグクと離れないもん…」

TH「離れないって、まさかお前ら…」

「何よ！悪い！？」

TH「…A！そんな奴とは今すぐ別れろ
自分の事ばかり考えてないで周りのことも考えろ！俺がどれだけ心配してるかわからないのか！」

オッパが怒ってる、怒鳴ってる怖い
でも、ここで負けてられないもん

「グクは本当にいい人なの！
何も知らないくせに私に口出ししないで！」

TH「っ……」

思わずオッパをはたいてしまった…どうしよう…
私はその場にいられなくなって走って家に帰った