僕はあなたのペットです~JK~ (ページ29)

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・29話ページ29

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次の日､私はお昼休みにボーッとしてると
後の席の会話がたまたま耳に入ってきた
女子3人の他愛もない会話

『ねぇねぇ、ユンアって何フェチ？』

『えっ、私！？んー、鎖骨かな♡』

『鎖骨わかる！ジウンは？』

『私は…腹筋かな』

『きゃゃゃ♡そんなのだめだよ///』

『そういうナヨンはどうなのよー！』

『そうだなぁ、声とか？』

『そーくるかwww』

『でも私も声好き！手とかもいいよね』

『でもこの歳にもなると、アソコも求めちゃうんだよねーw』

『あっ、それわかるかもww』

すごい話をしてるなぁw

フェチか‥…私のフェチってなんだろ…
そう言えば考えたこともなかったなぁ

友「A！遅くなってごめんw
お弁当忘れちゃって買ってきた！w」

「あ、お帰り
あのさ何フェチ？」

友「はっ？フェチ??」

「うん」

友「何急にwww」

「ううん、やっぱ何でもないw」

友「何よ気になるじゃん
私わね、臭いだなw」

「匂いか、、すごいなw」

その日の放課後､友人に家に行きたいと
言われたけど、OKなんてできるわけなくて
断ってから家に戻った

おねがいします！今日はオッパとも絡んでない
からグクがすねてませんよーに！それと
家の中にいてますよーに

総お願いして玄関に入った

( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．靴はあった

でも、やけに静かだなぁ

リビングに入るとテレビだけがつけっぱなしだった

ん？グクは？
私の部屋を覗くと床に寝転がってた

お昼寝してるのかな？

赤ちゃんのような寝顔のグクを見ると
なんだか癒やされるなぁ♡可愛い
なかなかグクから離れられない

グクの顔をジーッと見つめる

いつもなら気づかれるけど今日は
ガンミしてもわからないよね

あ……鎖骨だ、、

グクが少し姿勢を変えた時に少し見えた鎖骨

お昼の女子たちの会話が頭をのぎる

フェチ…

グク、寝てるからいいよね？

私はグクの首もとに手をやって
服を少しだけずらした

「綺麗な鎖骨…水がたくさん溜まりそう」

グクの色んな所が目に入る

次に大きな手をとってみる

すごい、私の何倍かな？

手を合わせてる

大きい……

って、私何してんだろ////
なんだか、恥ずかしくなって来ちゃった//

フェチってこおゆうこと？

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