僕はあなたのペットです~JK~ (ページ18)

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・18話JK ページ18

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「グクおいで」

Aがそう言ったから少し驚いた

その言葉を待ってたけど本当に

言ってくれるとは思ってなかったから

俺は嬉しくて、いつもよりきつく

Aを抱きしめた

JK「ねぇ、明日も学校行くの…??」

「行くよ、当たり前でしょ？」

JK「うん」

当たり前って事くらいわかってるよ

でも、一人になるの本気で嫌なんだ…

怖いし寂しいし、周りをすぐに警戒してしまう

少しでも長くAといたい…

いや、ずっと一緒がいい

でも、怯えてる姿を見せるのは

格好悪いし弱虫って思われるのもやだから

　
見せれない…だけど、Aはうすうすだけど

気づいていると思う

俺が何かに怯えてるってこと

「グク1人寂しい？」

JK「…うん」

小さく頷く

「だよね…ごめんね」

JK「大丈夫だよ、気にしないで」

「本当に…??」

俺はまたAの首にうずくまっだ

JK「…うん」

「でも、できるだけ早く帰ってくる」

心配そうな表情をしてるA

もぅフライパンの上には出来上がった

野菜炒め(←2日目)があるのに

ボーッと何かを考えてる様子のA

困らせちゃったかな？

JK「Aご飯食べよ(^^)」

空気を変える

「あ、うん、そだね(^^)」

Aは片手を上げた

「…んー！！」

JK「な、何してるの」

「お、お皿…」

JK「はっ？」

Aの手の先には棚の上にある皿があった

JK「え届かないの？w」

「ちょっと！笑わないでよ！
取れるもん…グクが邪魔だけだし」

JK「ふーん」

そう言ってAのお腹から手を離して

ご飯を食べる机に向かった

「ど、どこ行くのよ」

JK「どこって、そこだけど」

「ダメだよ」

JK「どうしてw」

「何でも！」

JK「素直に言いなよ､背が低くて
お皿の棚まで手が届きませんってw」

「なんで自分の短所言わなきゃなんないのよ」

JK「じゃしーらないっ」

「嘘です嘘です！お皿とって、お願い」

JK「仕方ないなぁ」

そう言ってお皿をとってあげた

JK「はい、」

「今回はたまたまだから…」

JK「こら、ありがとうだろ？
俺一応歳上なんだけ………」

「犬！うるさい」

すっげぇ強がりだw素直になれない所も

惹かれるって、俺おかしいかな…

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