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『テヒョン、今日は一緒に帰ろーよ』
TH「ごめん、今日はバイト直で行くからw」
今日もまた､女の子からの誘いを断る彼。
昨日あんな事があったけど、
特別変わったことはない。
しいて言うなら……
TH「A、また明日ね(^^)」
そう言って軽く頭を撫でられるくらい。
「うん、またね(^^)」
それでも私はこの恋に満足してた。
あ、そうだ…今日こそパン買わなくちゃ！
また昨日と同じ道でコンビニを目指す。
なんだ！こんなところにあったんだww
ここ、昨日テヒョンに見つかった路地の近くだな
よしっ、覚えとこ!!
コンビニの中に入ってパンを選ぶ
メロンパン？でも、ボロボロこぼれるしなぁ
やっぱサンドイッチにしよーかな
悩んだ挙句、サンドイッチ
あー、メロンパンにしたほうが安かったなぁ
とか思いながらコンビニを出た。
家の近くにもコンビニあればいいのに
そんな時だった
「あっ！！！」
思わず声が出た。
昨日見たテヒョンだ！いや、テヒョンなのかな？
テヒョンじゃないかも、でもそっくり
顔はよく見えないけど、どー見てもテヒョン
また走ってどこかに行った。
今日こそあのテヒョンが本当のテヒョンなのか
確かめてやる！
テヒョンが消えていった路地に入ろうとすると
かすかに話し声が聞こえた。
その場で黙って盗み聞きする
男『ご、ごめんなさい…許してください』
『許すだと？俺の中でそんな選択肢ねーよ。
さっさと死ねよ、楽になるぞ？』
男『そ、それだけは本当に……お許しください…』
『何度言えばわかんだよ…お前もしつこいな。
いいよ、俺が殺してやるから』
男『本当にすみません！殺すのだけは……』
『やれ』
その一言で何人かの人が動いたのがわかった
その後に聞こえる男の人の悲鳴。
逃げたい。
今すぐこの場から離れなきゃ！
なのにどーして……足が動かない…
私の足はただひたすら震えてる。
どーしよ、見つかったら私まで…
追うんじゃなかった…
て、テヒョン…助けてよ、
また昨日みたいに現れて…
そんな時だった、
TH「A？またここで何してるの？」
そこには優しい顔をしたテヒョンが立ってた
そうか、テヒョンは今日バイトだったよね…
制服姿のテヒョンを見て安心したのか
涙がこぼれてきた。
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杏 樹(プロフ) - すごい怖いです(｡･_･｡)でも気になっちゃいます(｡･_･｡) (2016年3月28日 8時) (
レス) id: 3e1d52ded4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - めちゃくちゃドキドキします!!更新頑張ってください!!! (2016年3月14日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新待ってます！ (2016年3月13日 0時) (レス) id: 41c5921b7d (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - オンニ-♪こういう系の作品初めて見ますが(←今更かいなw)体感したことのない感覚です！ガチおもろいです♪ (2016年3月7日 20時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - 初めましてヒラオリと言います!めちゃくちゃ面白いです!!!続きが気になりすぎます。更新頑張ってください! (2016年2月23日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばん
| 作成日時：2015年6月11日 22時
