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「す、好きだ、なんてそんな……こ、困るなぁww」
笑えてないだろーけど
本気にする方が恥ずかしいと思ってそう言った。
TH「俺が好きじゃ迷惑かな…」
「……」
ほ、本気で言ってるの…?
TH「恋愛とかよくわかんないけど、ここは人通りが少ないから言うけど………ほんと、好きだよ…」
うそうそ…まだ、信じられない、、
テヒョンが私を？
でも、私達普段は全く話さないし…
どこで惹かれるところがあったの？
「て、テヒョン、そんなからかうならやめてね、」
TH「からかう？そんなつもりで言ったんじゃ無いんだけど…でも、Aが嫌なら、その、いいんだよ？無理に付き合わなくても……ただ、Aも俺に興味がありそうだったから嬉しくて」
テヒョンはいつもの四角い口をきゅっと閉じて
目もいつもより垂れてるのがわかる。
黙って歩いて行こうとする姿があまりにも
可哀想で思わず腕を握ってしまった。
TH「…?」
「テヒョン…ごめん、私も好きだよ…
なんか…テヒョンは私にとって憧れの存在で
だから、告白されたのが信じられなくて……」
今でも信じられない
テヒョンが私の彼氏になるなんて夢のよう。
こんなにも雲の上のような存在だった人と
一緒になれるなんて、私死んでもいい。。
TH「本当？」
「うん」
そう言うとパァっと笑顔になって
急に抱きしめられた。
TH「俺嬉しい！Aと付き合えるなんて、なんか夢のようでさ、その……ずっと気になってて、
俺好きな子にはうまく話しかけたりとかできないんだよ…だから、ほんとなんて言ったらいいのかわかんないんだけど……すっごく嬉しい(^^)」
テヒョンは満面の笑みでそう話してくれた。
今にも泣きそうな私は必死に涙をこらえた。
こんなにも幸せな時なんてもうこないだろーな
その日はテヒョンが家まで送ってくれて
玄関前で手渡されたテヒョンのメアド
TH「あとでメールして」
「うん」
明日からどんな日々が待ってるんだろ
考えるだけでワクワクする。
彼の本性も知らずに…。
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杏 樹(プロフ) - すごい怖いです(｡･_･｡)でも気になっちゃいます(｡･_･｡) (2016年3月28日 8時) (
レス) id: 3e1d52ded4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - めちゃくちゃドキドキします!!更新頑張ってください!!! (2016年3月14日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新待ってます！ (2016年3月13日 0時) (レス) id: 41c5921b7d (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - オンニ-♪こういう系の作品初めて見ますが(←今更かいなw)体感したことのない感覚です！ガチおもろいです♪ (2016年3月7日 20時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - 初めましてヒラオリと言います!めちゃくちゃ面白いです!!!続きが気になりすぎます。更新頑張ってください! (2016年2月23日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばん
| 作成日時：2015年6月11日 22時
