私の理想の男の子-TH-

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「女の人…?」



TH「そう、」






私がテヒョンを見るとテヒョンも私を見た。
そして、ニヒッと笑う





「えっ」


TH「冗談だよ！冗談！！ww」


「じょ、冗談！？はっ？えっ？何が…！？
本当だと思ったじゃん…!!」


TH「ビビるかな〜？と思ってw
ほら、お前幽霊とかだめそうだし。ww

その女の亡霊が」


「や、やめてよ…
怖くなんかないし…幽霊なんて大好きだし」



いや、大好きってなに…w
焦りすぎでしょ私




TH「かんきん部屋から、女の声がするんだ。助けて、助けてってな」


「いや、さっき冗談だって、」


TH「それで女は泣き叫ぶ…
あんた達なんか呪ってやる！！！」







ドンドン





「きゃっ！！」




テヒョンの変な怖い話とともに部屋の扉がノックされた






「テヒョン…」


TH「幽霊大好きなんじゃねーのか？」


「だって……」






テヒョンにしがみついてると
後ろから声がした









JK「呪ってやるぅぅううう！！！」



「ぎゃぁぁああ！！！」









JK「やべーwwツボったwww
ビビり方ハンパないよねww」


TH「そんなに怖がらせるなよww
こいつ、俺の胸から出て行かない」



「二人とも……酷い…」



なんだよこの兄弟は…





TH「で、お前は何のようだ？」


JK「明日のことおさらいしておこうと思って」


TH「あ、夜の9時に組織と待ち合わせしてユンギヒョンの薬を持たせて奴に渡してもらう。で、終わり。」


JK「奴が来るの誰が知らせてくれるの？」


TH「ジミンだよ…一日奴の尾行をしてもらう。」


JK「なるほどね、じゃあ俺は組織とユンギヒョンの顔合わせ以降は必要ないね」


TH「そういうことだな。給料はジョングクだと40万かな」


JK「はいはーい。」









よ、よ、40万…!?



そんなお金が彼達の元へ？
怖すぎる
いや、危なすぎる…
危険でしょこれは…








一ヶ月のバイトの給料よりもはるかにすごい金額
もしかしたら社会人の給料でも40万はすごいかもしれない、いや、すごい…
だって…それが一日で貰えるんだから…







JK「ヒョンはいくらもらうの？」


TH「指示は殺人犯の次に高いからな。
今回だと80万程度か…」


JK「俺、密室で一日で560万稼いだことある」


TH「そういやあったな！」






何この会話…

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