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「て、テヒョン……ダメだよ…そんなことしちゃ」




テヒョンは私から少し離れて
親指で口をぬぐった。









TH「俺…何してんだろ…」


「えっ…?」


TH「なんか…お前ムカツク…」








予想外の言葉に私は何も言えなかった…









TH「食ってろ、俺は風呂入るから」



「えっ、テヒョン…?」



TH「なんだよ」



「どうして…」



TH「どうしてって、ムカツクんだって。
お前の顔…今は見たくない…」








わからない。
テヒョンがわからないよ…
どうして急にそうなっちゃったの?






さっきまで何もなかったのに…
テヒョンからキスしてきたんだよ









ドキドキした私って…
すごく恥ずかしい…








テヒョンはリビングから出て行くと
そのままお風呂場に向かったようだった。









どうすればいいのかな…
やっぱ私って帰ったほうがいいのかな…









割れたお皿の破片は全部集めて処理した。







玄関に行って靴を履く。
うん、絶対に私はここにいるべき人じゃない









「おじゃましました」









足を一歩前に出すと






JK「どこ行くの」







「えっ、ジョングク…」









スウェット姿のジョングクがいた。
寝たんじゃなかったの?








「私帰るね、」


JK「なんで?」


「迷惑ばっかかけちゃうし、それにテヒョンにうざいって言われたから…w」




JK「うざいって?ヒョンが?」



「うん…」


JK「ふーん。
とりあえず良い匂いする、ご飯作ったの?」




「い、一応ね」



JK「じゃあ、俺が食べるまで一緒にいて?
その後送って行ってあげるから」



「送るなんて…そんな悪いよ…」



JK「いいんだって、殺人犯に送ってもらえるんだよ?怖いものなんて無いじゃんw」








なぜが楽しそうに笑ってる。





ですね…w
あなたが人を襲う側の人間ですものね…w






「じゃあ、ありがと」




私はまた靴を脱いで
家に上がった。






そして、ジョングクが美味しそうにご飯を食べるの見ている。ただの豚キムチなんだけどなぁ

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杏 樹(プロフ) - すごい怖いです(。・_・。)でも気になっちゃいます(。・_・。) (2016年3月28日 8時) (レス) id: 3e1d52ded4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - めちゃくちゃドキドキします!!更新頑張ってください!!! (2016年3月14日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新待ってます! (2016年3月13日 0時) (レス) id: 41c5921b7d (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - オンニ-♪こういう系の作品初めて見ますが(←今更かいなw)体感したことのない感覚です!ガチおもろいです♪ (2016年3月7日 20時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - 初めましてヒラオリと言います!めちゃくちゃ面白いです!!!続きが気になりすぎます。更新頑張ってください! (2016年2月23日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こばん | 作成日時:2015年6月11日 22時

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