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テヒョンはキッチンへ行って冷蔵庫を開いた
その中から適当に食材を取り出して私を呼んだ
「これ…」
TH「使えそうなやつ！」
ドヤ顔で言われたものの
卵とキムチと豚肉しかなかった
テヒョンって、料理したりするんだ…
でもやっぱなんだかんだ言ってお兄ちゃんだしね
「何作るの？」
TH「は？お前が作れ」
「えっ？」
TH「俺が料理できるように見えるか？」
ウソ……
ええ、私に作らせるの？
「すみません…」
テヒョンはソファーに戻っていき
一人キッチンに残された。
卵焼きはまず最初に作って
その後に豚キムチを作った
こんなのでいいのかな…
てか、この量でテヒョンお腹いっぱいになるのかな
「て、テヒョン！」
TH「あー？」
「お、お皿とか、どこ？」
TH「あ、そっか
お前の頭の上にあるだろ」
頭の上？
目線を上げるとキッチンの上の方に
お皿が入っていた
届くわけないでしょーが…
まぁ、男二人だから仕方ないか…
「テヒョン、届かないよ」
TH「そおか、頑張れー」
全く手伝ってくれる気配がない
「晩ごはん食べれないよ」
TH「うるせーな」
怖い…(TT)
私は扉をあけて
お皿に手を伸ばした。
どう考えても手が届かないんだけどなぁ…
背伸びしても届かないし
台になるようなものもない。
無駄に部屋が綺麗なんだよね…必要最低限のものしかない。
仕方なく、キッチンの上に足を乗せて
お皿をとった。
こんなところテヒョンに見られたら殺されるw
TH「おい」
「ヒャッ!!」
振り返るとテヒョンがいて、
驚いたひょうしに足を滑らした。
「あっ！」
お皿を持ったままこけてしまった。
と思ったんだけど……
「あれ…?」
TH「お前は世話がやけて困る。」
テヒョンに身体を抱えられて
知らぬ間に抱きついてしまっていた
「あ……ご、ごめん…」
TH「キッチンに乗って足滑らせて
皿割るって、いい加減にしろよ」
えっ、、
お皿…!?
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杏 樹(プロフ) - すごい怖いです(｡･_･｡)でも気になっちゃいます(｡･_･｡) (2016年3月28日 8時) (
レス) id: 3e1d52ded4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - めちゃくちゃドキドキします!!更新頑張ってください!!! (2016年3月14日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新待ってます！ (2016年3月13日 0時) (レス) id: 41c5921b7d (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - オンニ-♪こういう系の作品初めて見ますが(←今更かいなw)体感したことのない感覚です！ガチおもろいです♪ (2016年3月7日 20時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - 初めましてヒラオリと言います!めちゃくちゃ面白いです!!!続きが気になりすぎます。更新頑張ってください! (2016年2月23日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばん
| 作成日時：2015年6月11日 22時
