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外はもう真っ暗になり
テヒョンとジョングクはリビングで
アイパッドとにらめっこ
私何してればいいの…
その時テヒョンが立ち上がった
TH「来た!!ホソギヒョンからきたぞ!」
するとテヒョンは携帯を取り出し誰かに電話し始めた。相手はユンギさんかな
TH「もしもし、ヒョン?
今情報入ってきてさ…
えっと…朝から夕方の6時まではバイトでいないみたい。6時からは家で2時間くらい過ごしてるんだけど、8時頃から毎日朝まで薬やってる奴らのたまり場に行ってるらしいから、そうだなぁ、」
ジョングクはアイパッドを見ながら
自分のファイルに目を通してテヒョンに見せた
JK「8時頃からなら、ここの密売組織がちょうど当てはまるけど、どうする?」
TH「こいつら1回問題起こしたよな」
JK「なら、こっち?
ここなら密売業界では有名だし信用度も高いよ」
TH「じゃあそこで決まりだ。
もしもし?
ジョングクに変わる」
ジョングクはファイルを持ちながらユンギさんと電話中
JK「もしもし、俺だけど。
えっとね、8時頃から始まる組織だから
9時頃に行くのがベストかな。
場所は…」
ジョングクがそう言うとテヒョンに耳を塞がれた。
「えっ、ちょっと、」
TH「密売組織の場所を簡単に教えられねーだろ」
そらそうか…
テヒョンに耳を塞がれたまま。
ジョングクは一生懸命に話してるけど
それにしても、やってることが本格的…
5分くらいすると耳を開放され。
ジョングクも電話を切っていた
TH「どうなった?」
JK「とりあえず、9時頃に密売組織の場所に行ってもらって、そこでユンギヒョンが組織と手を組んで、そいつに薬をただで手渡す
薬なんて何万もするのにただなんだから絶対にくいつくはずだよ。あと、他の人には売らないように頼んどく。その場で死ぬようにしてるから気づかれないっていうのはありえない。」
TH「よし、ならすぐに済みそうだな。
あとはそいつの位置情報をジミンに知らせてもらうだけか。」
JK「あっけなく死んじゃうよ?」
TH「いいんだよ、苦しめるのにも飽きてきた」
JK「らしくない…w
とりあえず今日は終わりってことで
おやすみ〜」
TH「おつかれ。」
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杏 樹(プロフ) - すごい怖いです(。・_・。)でも気になっちゃいます(。・_・。) (2016年3月28日 8時) (レス) id: 3e1d52ded4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - めちゃくちゃドキドキします!!更新頑張ってください!!! (2016年3月14日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新待ってます! (2016年3月13日 0時) (レス) id: 41c5921b7d (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - オンニ-♪こういう系の作品初めて見ますが(←今更かいなw)体感したことのない感覚です!ガチおもろいです♪ (2016年3月7日 20時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - 初めましてヒラオリと言います!めちゃくちゃ面白いです!!!続きが気になりすぎます。更新頑張ってください! (2016年2月23日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こばん | 作成日時:2015年6月11日 22時