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テヒョンにそう言われて
テヒョンの顔をジーっと見る
なんで話しかけちゃダメなのかな…?
そうこうしてる間に、ジミンさんも
私達を無言で通り過ぎた
えぇ?ジミンさんも無視するの?
なんだ、テヒョンが一方的に嫌ってるのかと…
ってか、この学校に人殺しが二人も……
購買につくとテヒョンはパンを見ながら固まってる
何にするか決めてなかったのか
TH「お前は?」
「わ、私?私はお金持ってるし自分で買うよ」
TH「馬鹿か、誰がお前のぶん買うっつった。
お前はどれがいいと思うか聞いたんだよ」
うっ…
なんで優しくなれないのよ…学校だよ?
冷たくなるのは外出てからでもいいじゃない
「私はメロンパンがすきだよ
ここの学校はメロンパンが美味しいので有名なの!
私、一日一回は食べてると思うなぁ
お昼食べなくても休み時間とか
それから、買いだめして家でも食べてる!ww
太っちゃうよねww」
TH「ふはっ^^そんな好きなんだww」
えっ……
なにそれ…
「テヒョン笑ってる…」
TH「な、なんだよ!笑っちゃダメなのかよ!
さっさと行くぞ」
なんか、テヒョン可愛い
「うん」
テヒョンはパンを買って
帰ろうとした時
私はジョングクを見つけた
そうか…後輩になるのか、
「ねぇ、ジョングクいるよ?」
TH「知ってる」
ええ…何その冷たい感じ
私はジョングクにおはよう!と挨拶した
すると
JK「すいません…
誰でしたっけ、僕一年のジョングクって言います」
「えっ……」
すごくショック
心からショックすぎて言葉が出ない
ジミンさんといいジョングクといい何なのよ…
TH「馬鹿女、あんまり仲間には近寄るな。」
グイッと制服を掴まれて
テヒョンのそばへと戻された
「でも、ジョングクが…」
TH「何泣きそうになってんだよ
面倒くせえな、帰ったら教えてやるから」
「本当?
ってことは、帰ってもテヒョンといられるの?」
TH「ん、まぁ、そういうことだな」
「やった^^」
するとテヒョンは顔を片手で隠しながら
メロンパンを一つ私にくれた
「えっ、」
TH「早く受け取れよ。
別にお前のために買ったんじゃねーからな」
なら、誰のためよw
やっぱり可愛い
「ありがと^^」
TH「お、おう…」
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杏 樹(プロフ) - すごい怖いです(。・_・。)でも気になっちゃいます(。・_・。) (2016年3月28日 8時) (レス) id: 3e1d52ded4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - めちゃくちゃドキドキします!!更新頑張ってください!!! (2016年3月14日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新待ってます! (2016年3月13日 0時) (レス) id: 41c5921b7d (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - オンニ-♪こういう系の作品初めて見ますが(←今更かいなw)体感したことのない感覚です!ガチおもろいです♪ (2016年3月7日 20時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - 初めましてヒラオリと言います!めちゃくちゃ面白いです!!!続きが気になりすぎます。更新頑張ってください! (2016年2月23日 17時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こばん | 作成日時:2015年6月11日 22時