無能は皆のために。 (ページ8)

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youside

やぁ。どうもAだよ。
んで今総統室なんやけど、うん。ﾅﾝﾃﾞ?????
総統ｻﾏに急に呼び出されてんよねぇ。

あ、ちな総統室には僕＋幹部4人が居るよ()

てかずっと無言なんよこの人達。怖いわ。

なんて心の中でぎゃーぎゃー言っていると総統様が話しかけてくる。

gr｢…A｣

『ひぃｯ、な、なんでしょうか…!!』

gr｢…話しにくいからその演技やめろ。｣

うわ、急に話しかけてきたかと思えばいきなり爆弾発言してくるやん。

『…演技??失礼ですが、何を仰られているのか…』

gr｢安心しろ、ここにいる奴はお前の素性を知っている。｣

は??知ってんの??

『あｧ、ならええわ。』

??｢おー!!素のAちゃん久しぶりめぅ!!｣

『ん…??どっかで会ったっけ…って、マンちゃん!?』

os｢そうめぅ!!｣

『うわぁ、久しぶりだね。てかここの幹部やったん??全く気付かんかった。』

os｢えぇ、１回会ったことあるのに!!｣

忘れるなんて酷いめぅ〜!!ときゃぴきゃぴ(？)している深緑の彼はオスマン。

僕が昔いた所でお世話になった人。
んで、ここの国まで連れてきてくれた人。

os｢いやぁ、ほんま久しぶりめぅー。また一緒にスイーツ食べに行こな!!｣

笑顔でそう言う彼におん!!と元気よく返事をすれば、総統様が話しかけてくる。

gr｢感動の再会は終わったか。｣

『まだに決まってるやろ。』

gr｢そうか、ところでこれからの事なんだが…｣

『いや、話聞けよ。』

gr｢…お前には遠征に行ってもらう。｣

総統ｻﾏ()
話聞いて…泣くよ!?泣くからね!?

…いや、泣いたらあかんわ。此奴絶対泣き顔とか好きなタイプや。

『はｧ??遠征ｨ??』

gr｢行ってくれるよな??｣

『無理』

多分即答やったと思う。
だって遠征とかめんどいやん。

てかマンちゃんに会えて甘い物食べに行こうね♡って約束したのに行けんやん。巫山戯んなよ()

gr｢すまんがお前に拒否権は無い。｣

あーウザイ。ここで職権出されちゃ断れねぇやん。

『へぇへぇ、行けばええんやろ??』

クソ、マンちゃんとのイチャイチャライフが()

なんて思ってるとずっと無言やったぐるぐるメガネが笑いだした。

『…なんや。』

??｢いやぁww だってグルッペンさんにこんなこと言うやつ女で初めてなんやもん。｣

??｢おいチーノ、笑うなよ…｣

腹を抱えながらﾋｨﾋｨ言ってる此奴はチーノと言うらしい。
にしてもこの豚さん誰や??

??｢あー…なんかすまんな、チーノが…｣