今日:4 hit、昨日:13 hit、合計:14,252 hit
小｜中｜大
16 ページ17
それから私たちは仲良くなり「お隣さん」から「友達」になった。
けれど1つ困っていることがある。
それは夜になるとジェミンが家に来るようになったことだ。
きっかけはないが、「会いたい」と言われ家に入れるようになってしまったのだ。
もちろん嫌でもないし危ないこともしていない。
だが、それ以上に私には危険なことがあった。
彼氏のジェノだ。
そう、私には大事な彼氏がいる。
彼は普通の人よりは気持ちが重い。
だからこそできるだけ変な誤解は避けたいのである。
もし見つかってしまえば……
私は一晩中行為漬けになってしまうだろう。
考えるだけでもゾッとする。
しばらく経ち、私は彼を部屋に入れないようにした。
でも相変わらず仲も良く、決して気まずくなったりはしていない。
そんなある日の事だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yor | 作成日時：2022年4月9日 10時
