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やる気を出したはいいものの、
何とも陽射しが暖かくて眠りにつきそうだったとき。
「じゃあ今日は2日だから、……2番の有岡！
問題文の下からそのページ全部読んで」
先生はそんな俺を見透かしたかのように、俺の隣の席の有岡くんを当てた。
「……あ、はい」
慌てたせいか完全に眠気が覚めてしまった俺の横で聞こえたのは不明瞭な返事。
座標がどうとか点Aがどうとか淡々と教科書を読み上げていく有岡くんだけど、目はほとんど閉じかけている。
「はい、ありがとねー」
どうやら読み終わったらしい。
すると隣の机から振動が伝わってくる。
驚いて見ると、有岡くんは案の定寝ていた。
え、あ、これ起こした方がいいやつ？
でも、人寝てるとこ起こすってけっこうハードルが高い。
まあ教科書とかは一応立ててあることだし、
このままでも先生にバレることはなさそう。
そんな感じでちらちら様子を伺っていると、
どこからか飛んできた何かが頭に当たる。
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こころ(プロフ) - ＊Asuka＊さん» もちろん頑張る！！ありがとう！ (2018年9月15日 19時) (
レス) id: f9fb4ac7d9 (このIDを非表示/違反報告)
＊Asuka＊(プロフ) - 移行おめでと！これからもお互い頑張ろーね！ (2018年9月15日 16時) (レス) id: 34b785c964 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁 | 作成日時：2018年9月15日 8時
