お騒がせ悪魔と面倒な四角形1 ページ32
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お久しぶりです、みなさん。
こころです。
私事の忙しさが減り始めました。(歓喜)
嬉しいです。
まだ更新の下書きなどは無いので、不定期になりまくるとは思いますが…
どうか再び、よろしくお願いします。
※こちらはありゆとのシリーズの一応続きとなっております。
高木くんsideです。
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「あー、あの子今日来たんだ!」
「いつも思うけどさぁ、あれってほんとに人間?」
「足細いし、色白だし……やばいよね〜」
朝っぱらから、教室の扉の外で、
女子の塊が黄色い歓声を上げている。
それに対して裕翔、有岡くん、そして俺は室内で仲良く談笑中。
先生とか一生来なければいいのに。
ついでにホームルームもいらない。
みたいなこんな時間が楽しい。
「ドアの外うるさすぎ」
「まあまあ。女子ってこんなもんだよ」
「大ちゃんは紳士目線か何かなの?
女子とか声高すぎて何言ってるか分かんないし」
「それは分かる。まじ超音波だよね」
裕翔と有岡くんの会話にちょっと相槌を打って馬鹿にして遊んでたら、
閉じていた教室の戸が突然ものすごい勢いで開く。
なんとか全身で飛び上がりそうになったのを抑えて、顔を上げると。
「あ、やま!」
そこに彼はいた。
「前もこうなったんだからさ、
助けに来いって言ったよね、雄也?」
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こころ(プロフ) - *Asuka*さん» もちろん頑張る!!ありがとう! (2018年9月15日 19時) (レス) id: f9fb4ac7d9 (このIDを非表示/違反報告)
*Asuka*(プロフ) - 移行おめでと!これからもお互い頑張ろーね! (2018年9月15日 16時) (レス) id: 34b785c964 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁 | 作成日時:2018年9月15日 8時