いつかなんて ページ26
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※自己満です。しかも大体の部分BLじゃないです。
作者が陰ながら好きなファンタジーです……
ちょっと微妙、とか思った方は飛ばしてください。
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「どうも。大ちゃんで合ってるよね?」
バイトに少し早めに出掛けようとして靴を履いていると、
突然誰かが鍵を開けて入ってきた。
そして俺を見た途端ものすごく驚き顔になった久しい彼はそう言った。
「……どうしてここに」
「まあまあ。変わってないね、この部屋」
混乱する俺をそのままに、
伊野ちゃんは図々しく部屋に入り込んで来る。
「待って」
やっとのことで掴んだ腕。
はぐらかすような表情で振り向く君。
触れたその熱さで思い出すなんて思わなかった。
二度と戻らないその時間を。
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こころ(プロフ) - *Asuka*さん» もちろん頑張る!!ありがとう! (2018年9月15日 19時) (レス) id: f9fb4ac7d9 (このIDを非表示/違反報告)
*Asuka*(プロフ) - 移行おめでと!これからもお互い頑張ろーね! (2018年9月15日 16時) (レス) id: 34b785c964 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁 | 作成日時:2018年9月15日 8時