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永「ニノ、お風呂ありがと。お風呂洗っといたよ」
和「おーありがと」
永「何してんの？」
和「バイト探し」
永「え、副業？そんなことしても良いの？」
和「違うよ(笑)永愛のだよ」
永「私の？」
風呂上がりパソコンを開いてソファーに座っていれば隣に座って覗き込む永愛。
発想の天然さが母親譲りなことで(笑)
和「時給が良いからって飛びつく馬鹿な高校生相手にしてる店じゃなくて、まともに稼げる店探してんの」
永「…馬鹿な高校生とか失礼」
和「ほら、この店とか時給1500円だからな。高校生に1500円ってすげえよ」
永「何屋さん？」
和「ホテルのレストラン。こういう高級感ある所は結構安全圏だな」
永「カフェで働きたい」
和「カフェ、カフェ。あーまあ良いんじゃん」
永「んー」
和「楽して稼げるわけじゃ無えぞー大人なめんな」
永「なめて無いし！バカ！」
和「怒るなって(笑)」
こんな感じで夜な夜な永愛のバイト探し。
大事な娘にはまともなところで働いて欲しいから(笑)
で、何とかまともな所を見つけてバイト会議は終了。
これであの夫婦も安心してくれんじゃないのかな。
翌朝。
和「早く準備してくれるかな、永愛さん」
永「朝ごはんもオムライスですか、ニノさん」
和「じゃあ食わなくて良い」
永「食べる！食べます！返して！」
和「早く食えよ」
翔ちゃんとAが待ってんのにのんびり朝ごはんを食べる永愛を見ながらため息しか出ない。
何で俺こんなことしてんだろって(笑)
永「お昼ご飯食べて帰れば？」
和「生憎、仕事です」
永「午前11時に赤坂に。ほら、まだ2時間もある」
和「…LINE見たろ」
永「偶々通知が来たんだもん」
最近の高校生は本当に怖いなと思った瞬間。
上手いように丸め込まれて仕方なく永愛を送り届けるまで。
和「ただいまー」
翔「おかえり、ごめん本当」
「和くんありがと〜」
翔「迷惑かけてごめん」
和「良いって良いって」
翔「またお礼するから家来てよ」
和「はあい、んじゃ帰ります」
家に着けば勢いよく出てきた二人。
安心そうな顔して、心配してたんだろうなって伝わってくる。
で、話も済んだから帰ろうとすれば俺の後ろに立っていた永愛が服を掴んで帰るなアピール(笑)
翔「…ん？」
和「…トイレ借りて良い？」
翔「あ、うん(笑)」
仕方ないからトイレに行くふりをして一緒に家に。
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心(プロフ) - ありおかゆいなさん» 拝見して下さってありがとうございます！幸せな気持ちになれる小説を書きたいな〜と思っていたのでそう言っていただけるととても嬉しいです（ ; ; ）更新頑張ります！ (2018年3月13日 20時) (
レス) id: 9da4dc40d5 (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - ポチオさん» リクエスト下さってありがとうございます♪またお時間があるときにお願いします！ (2018年3月13日 20時) (レス) id: 9da4dc40d5 (このIDを非表示/違反報告)
ありおかゆいな - 読んでて幸せな気持ちになる小説でした！素敵な小説を書く方だなぁと勝手に尊敬しております 笑更新頑張ってください！ (2018年3月12日 19時) (レス) id: 64dc092250 (このIDを非表示/違反報告)
ポチオ(プロフ) - ありがとうございました！すごくほんわかしました！！よろしかったらまた、リクエストさせていただきます…！ (2018年3月10日 11時) (レス) id: 8222097381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心 | 作成日時：2018年3月9日 11時
