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「「 いらっしゃいませ〜〜!! 」」
お店の中に入ると、優香と如恵留くん、
そしてもう1人
犬みたいなおめめのぱっちりな
男の人がいた
優 「 A!まってたよ〜、さっ座って座って 」
如 「 Aちゃん、わざわざありがとね
この人は、俺の後輩のちゃか!.......ほら自己紹介して!」
宮近 「 はじめまして、いきなりごめんなさい
宮近海斗と言います。如恵留の後輩やってます。」
『 私は、AAです。宜しくお願いします 』
優 「 なんか2人固くない〜?!
早速もう乾杯しよ乾杯!! 」
「「「「 かんぱい〜! 」」」」
宮近さん、えっと、如恵留くんからは
ちゃかって呼ばれてる人は
なんか思ったよりも控えめでクールな印象だった
『 あ、えっと、宮近さん!
私も如恵留くんみたいにちゃかって呼んでもいいですか?
幼馴染に海斗がいて紛らわしくなっちゃって (笑)』
宮近 「 大丈夫です、俺は......Aって呼んでいいすか 」
はい!って答えたその時に
如 「 なになに2人同い年なんだし、敬語やめたら?」
あ、同い年なんだ
『 同い年だったんですね、てっきり私の方が下だと... 』
宮近 「 俺、Aのことずっと知ってたよ 」
『 え??? 』
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作者名:なちゃん | 作成日時:2021年10月13日 14時