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1 : 両想い。(モトキ) *リクエスト ページ7

「モトキ〜!!!」

「ごめんごめん 、待った?」

「ううん、私も今来たところだから !!!」

そう言っては、首を横に振る 。

今日は幼い頃から密かに想いを寄せている彼が仕事の同僚に たまたま遊園地のペアチケットを貰ったと誘ってくれたので 、一緒に行くことに 。

誘ってくれた時はすごく嬉しかった 。
けど 、彼はモテる方 。
どうして幼馴染の私を誘ってくれたんだろう ?


…そ 、そんな事より !!!
メイクとか髪型とかちゃんとしてきたつもりだけど … 変な所無いかな ?
大丈夫かな ?

「そっかぁ 。…なら良かった 。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤじゃあ そろそろ行こうか?」

「うん…!!」

「はい 、手。」

「へ ?」

彼は私に手を差し伸べた 。
私は驚き、少し頬が熱くなった気がする 。

「ほぉら 、早く 。
ㅤ人多いんだから、手繋いどこ?Aとはぐれちゃう。」

「う、うん…!!」

顔赤く染めながら手を繋いでは、目的地の遊園地へと歩き出した 。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

「大丈夫?」

「大丈夫だよっ… わっ 。」

電車の中 。
バランスを崩し 、転けそうになると目をきゅ と瞑るが転けた感覚がない 。
パッと目を開けると 目の前には彼の顔 。
背中には彼のしっかりとした大きな手 。

「あ …っ 。ご、ごめん…!!! 」

顔を真っ赤に染め 、謝ると
彼も顔を真っ赤に染めて

「う 、ううん。Aが大丈夫なら良かった!!」

なんて 目を逸らして言ってきた 。
こんな所も愛おしい
可愛くて格好良い彼が見れた 。





遊園地に着くと二人で色んな乗り物に乗ったり 、ご飯を食べたり 幸せだった 。

もうすぐ閉園 。
もう終わっちゃうのかぁ 。
まだ一緒に居たかった 。
最後は必ず乗っておきたい観覧車へと向かった 。




──── 次へ続く 。







✄---キ リ ト リ ---✄


こんばんは 、怜唯です。

本当にお久し振りの更新になり申し訳御座いません 。


今回は ウオタミれいな☆彡様より

「 モトキとお出掛け 、両想いで彼から告白される と言う現実に起こってほしいお話を書いて欲しい 」 と言うリクエストに答えてみました 。

少しお話が長くなりますが 、読んで下さると嬉しいです 。

それでは (* ´ ` *)

2 : 両想い。(モトキ)*リクエスト→←遅れて御免なさい!!!!(ぺけたん)


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーFischer'sメンバー

モトキ


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設定タグ:Fischer's , 短編集 , フィッシャーズ   
作品ジャンル:恋愛
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ポテロー(プロフ) - シルク編もっと作って下さい! (2017年12月16日 14時) (レス) id: d20acf726e (このIDを非表示/違反報告)
モトキは癒し - あぁ、モトキ、あなたは何で可愛いの?← (2017年12月7日 22時) (レス) id: da74673947 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 流星さん» こんにちは 。こちらこそ リクエストして頂き有難う御座います!! 実はもう見に行きました 。凄く素敵な小説でした … !! 私も流星様の小説更新楽しみにしてますね 。 (2017年11月30日 14時) (レス) id: 0ffa77d3c8 (このIDを非表示/違反報告)
流星(プロフ) - こんにちは!名前は変わりましたが元ウオタミれいな☆彡です!リクエストに応えていただきありがとうございます!続編が楽しみです!今は流星として私も小説書いてるので良かったら見に…(殴 (2017年11月28日 16時) (レス) id: b1a7a7ea74 (このIDを非表示/違反報告)
ウオタミ れいな☆彡 - いつも楽しませてもらっています。ウオタミれいな☆彡と申します!リクエストなのですが、モトキと2人でお出かけ。両思いでモトキが告白…。というなんとも現実に起こってほしいお話を書いて欲しいです!出来たらでいいです!次の更新楽しみにしてます! (2017年8月11日 5時) (レス) id: b1a7a7ea74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:怜唯@ウタオミ | 作成日時:2017年1月5日 17時

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