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4話 ページ4

Aside



お姉ちゃんは私を連れて廊下を歩いている。

私は何処かも分からない場所に居るためお姉ちゃんに着いていくことしか出来なかった。

冷静な私とは逆にお姉ちゃんは少し悩んでいるのか頭を抱えそうな勢いだった

そこに偶然通りかかった男の人たちにお姉ちゃんは声をかけている。

1人は黒い髪に1部赤色と白色がある人

もう1人は灰色に近い髪に紫とピンクが混じってる人

もう1人は黒い髪に水色がある人

お姉ちゃんの後ろから顔を出して3人の男の人を眺めてると紫とピンクの髪が混ざった人が声をかけてきた

私は声も出せずにお姉ちゃんの後ろに隠れると声をかけてきた男の人はしゅんと落ち込んだ。わかりやすいくらいに

ごめんなさい…まだひとはこわいの…

伝わりもしない謝罪を心の中でする

私は後ろに隠れてるだけで後のことは何話してるか聞いてなかった、きっと私のことなのだろうがあまり考えたくなかったから

男の人たちはお姉ちゃんから話を聞いたのか明るい表情から何とも言えない表情になっていた。

他人なのに、どうしてそんな顔が出来るのか私には分からなかった。

男の人が私の名前を聞いたのかお姉ちゃんに聞いてたけどお姉ちゃんは正直に知らないことを伝えこちらに視線を向けてきた。

……なまえ……わたしの、なまえ

自然と名前だけでも教えたい気持ちが出てきて、自分から言いたくて、口を開くが喉から声が出ることなどなかった。

黛「ねぇ、もしかして喋れないんじゃない」

1人の男の人が言った。

その言葉で私は納得するしかないのだ。

他の3人は驚いていた、特にお姉ちゃんの方は2人よりも。

この人たちは優しい人、今の短期間だけでわかってましった。でもやはり大人はまだこわい

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宇李 - 書かないんですか (11月2日 22時) (レス) @page4 id: a1b0a1bb91 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - とても続きが気になります! (2023年4月13日 17時) (レス) id: 93f38a209a (このIDを非表示/違反報告)
- とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2022年10月9日 19時) (レス) @page4 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
そうた(プロフ) - 面白かったです続きを楽しみにしております (2022年10月7日 19時) (レス) @page4 id: c42e955065 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - わぁ!こちらこそお返事ありがとうございます!わぁ…!やった!ありがとうございます…! (2022年10月4日 17時) (レス) @page3 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:;優愛 x他1人 | 作成日時:2022年10月2日 0時

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