白髪少女のトリップ記 (ページ27)

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バレンタインページ27

～シビラさんの場合～

はい、チョコレートを渡す為だけに
市長官邸に侵入中です笑
秘書室どこかな。
あ、ここからシビラさんの匂いがする。
…変態じゃないよ。ただ鼻が利くだけだよ。

ガチャ

「あなたは…なぜここに？」

「バレンタインくらい敵味方、関係無く祝おうよ。
　それに個人的にシビラさんの事は気に入ってるんだ
　よ？」

「あなたに気に入られるようなことをした覚えはありませんが。」

「まぁいいじゃん。とりあえずこれ渡しに来ただけだから。」

「これは…トリュフですか。しかもGO〇IVAの。」

「そだよ。手作りのじゃ怪しまれて食べて貰えないと
　思ったし。」

「未開封のようですし…有難く頂きます。」

シビラさんのチョコレート･･･GO〇IVAのトリュフ

結果
怪しまれたけどとりあえず受け取ってもらえた

～クソ市長の場合～

「アポもなしに何のようですか？」

「せっかくのバレンタインだからクッキー渡しに
　来ただけだよ。」

というわけで、いっちょいきますか。
ノロノロビームからの…。
振りかぶって…スパーキング！
お見事！開いた口の中にクッキーが入りました！
やばい、凄い顔w w w
さてビームの効果が解ける前にお暇しよ。

クソ市長のチョコレート･･･デスソースを練りこんだ
　ココアクッキー
結果
辛さで他の人に見せられない程の変顔になるw w w

～ボマーの場合～

「やっほー、のんびり監獄生活送ってるみたいだ
　ね。」

「ズタボロにされた憐れな爆弾魔を笑いに来たの
　か？」

「まさか。バレンタインだからお菓子渡しに
　来たんだよ。」

「監視の目を掻い潜ってまでか？」

「掻い潜ってないよ。時間止めて堂々と来た。」

「相変わらずやることが派手だな。」

「爆弾魔に言われたくないよ。
　ま、とりあえずそういう訳だからあげる。」

「感謝するぜ。やっとまともな物が食える。」

監獄食ってどんな味なんだろ。
あんまり気にしなさそうなボマーがこう言うとか…
絶対やばいでしょ。

ボマーのチョコレート･･･苦めのガトーショコラ

結果
意外と喜ばれた

一一一一一
とりあえずバレンタイン編はこれで終わりです。
本編は…未定です。
話の入ってるパソコンのパスワード権を親が持ってるのでいつ付くのか分からないんです
とりあえずのんびり待っててください