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三十話:頼み事(過去編) ページ31

春彦Side

春彦「クソッ、二の丸に鈴が居なかったとは
寝耳に水だな…」

春彦「どうすれば…鈴を連れ出せるのだろうか、
にしてもあの侍女長は邪魔だなっ…」

あれから俺は何度も鈴を連れ出そうと試みた

だが出来なかった

春彦「それも全て侍女長のせいだ」

侍女長はあれこれと俺の脱走計画に手を出す

こう思った

春彦「(不味い、厄介なことになった…)」

_______________


春彦「どうすれば、妹を鈴を取り返せるんだ」

春彦は何度も案を考えて、実行したがどれも失敗に終わる

春彦「クソッ…」

そう呟いたあと渦正という名が頭を過る

春彦「そ、そうだ渦正に文で頼んでみよう」

春彦「(落城させてでも鈴は返してもらう)」
 




_______________
侍女長Side

侍女長「…(何か嫌な予感がする)」




_____________
1000hit有り難う御座います!

近々、鈴さんのオチアンケートを取りたいと思います!

これからも"お姫様から忍者へ"をよろしくお願いします



byえんどう

三十一話:失望→←二十九話:触れさせない(過去編)



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設定タグ:逆ハー , 美少女 , 感動   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:えんどう | 作成日時:2021年7月19日 20時

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