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十三話:感謝（過去編） ページ14
春彦Side
老人を起こしている最中です
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春彦「あの〜！起きて下さい」
何度も声を掛けても起きない
春彦「息はしてるんだけどな」
春彦は老人の体を揺する
春彦「いい加減起きて下さいっ！！」
(どうすれば起きてくれるのだろうか？
もしかしてこの老人は植物状態なのか？)
春彦「美味しい朝餉が出来たので起きて下さい」
すると老人は目をぱちっと開ける
春彦「良かった、やっと目を開けてくれましたね」(腹が減っていたのか？)
老人？「お主は誰じゃ！？」
春彦「私は紅葉芭春彦と申します。昨夜、貴方が道端に倒れていたのを助けたものです」
老人？「そ、そうか…お主が助けてくれたのか！
感謝する」
春彦「いえいえ…当然の事をしたまでですよ」
老人？「もしお主が助けてくれなかったら、今頃儂は死んでいただろう…
本当に有り難う」
老人は頭を下げる
春彦「頭を上げてください…それにしてもお怪我は、痛みませんか？」
老人？「あまり痛くはない、これもお主のおかげじゃな」
春彦「それなら良かった(´Д｀)ﾊｧ…」
老人？( グゥ〜 (空腹))
春彦「では、朝餉を持って来ますので待っていて下さい(笑)」(*^。^*)
ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ(早歩き)
老人？「お主！笑うな〜！٩(๑`^´๑)۶」
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コメントや評価よろしくお願いします！(*^_^*)
過去編ばかりで、すみませんm(_ _;)m
byえんどう
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作者名：えんどう | 作成日時：2021年7月19日 20時
