次の日の墓 ページ6
モリside
俺たちは次の日の夜、また二人の墓へと向った。
すると…
？「あのさ〜」
後ろからため息混じりの声が聞こえてきたので振り返ると、気によっかかるカタカナの姿。
あ「私の仕事場まで来て詮索すんの…辞めてくんない?
こっちも客の相手で忙しいんだよね。」
モ「何で…キャバクラなの?
他にも色々あるじゃん…」
あ「だから言ったじゃん…20年で人は変わるものなの…
私も…変わっただけだよ…」
あ「もう…私に関わんないでくんない?」
その時、俺の中で何かが切れた。
俺は去っていこうとしたカタカナの手を掴んだ。
モ「待てよ」
俺が出さないような低い声に皆唖然
モ「お前、本当にそう思ってんの?」
あ「そ、そりゃあ」
モ「じゃぁ、何で二人の墓参りなんて来たの?
それは、お前が本当は俺らに会いたくて、
本当は優しい心を持ってるからだろ？」
あ「やっぱり…モリにはかなわなかったね…」
その時のカタカナの目は、あの時のように、綺麗で優しい目だった。
ス「カタカナ…ゆっくりでいいから、話して?」
あ「私がね、お兄ちゃん離れしたのは、高1の時だった。」
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櫻宮舞 - あぁさんﾉﾉ｀∀´ﾙさん» モリ>ありがとう!これからもよろしくね? (2017年8月12日 17時) (
レス) id: 1eca5a29ec (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮舞 - ニカ姫さん» ありがとうございます！ (2017年8月12日 17時) (レス) id: 1eca5a29ec (このIDを非表示/違反報告)
あぁさんﾉﾉ｀∀´ﾙ(プロフ) - スペシャル版すごく良かったですよね！モリ大好きです(*≧∀≦)更新頑張ってください(*^^*) (2017年8月6日 16時) (レス) id: c6ff047eb6 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - このドラマ金曜ロードショウでしてみてから好きになった (2017年8月1日 18時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮舞 - かりん..｡〇ﾟさん» ありがとうございます!アキラバージョンとかも終われば書こうと思います！その時はよろしくお願いします! (2017年7月24日 23時) (レス) id: 1eca5a29ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻宮舞 | 作成日時：2017年7月22日 23時
