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日「か、勝つのは烏野で、ヒィ…！！」
言いかけたところを先輩3人に睨まれる日向くん。
あの空間だけすごいピリピリしてるし…
あ、日向くん他校の人にぶつかった…
流石に声をかけないと可哀想だと思い、若利さんに声をかけた
『若利さーんそろそろ戻りますよ』
及「あっ、Aちゃんだ〜！
及川さんにわざわざ会いに来てくれたのかな！？」
日「あっ、A！」
牛「Aなぜいる？」
『岩泉さんお久しぶりです。(及川ガン無視)
日向くんも久しぶりだね、1次予選突破おめでとう。
私は若利さん帰ってくるの遅いから呼びに来たんですけど？
そろそろ移動するんで戻りますよー』
及「ちょっとAちゃん！？」
牛「あぁ、わかった。…誰だろうと受けて立つ」
騒ぐ及川さんを尻目に若利さんは彼らに背を向け、待機場所である第二競技場へと戻っていった。
『決勝戦でみなさんのうちのどこかと戦えるの楽しみにしてます。
それでは』
私も軽く頭を下げて若利さんの後を追った。
『どっか行くなら一言くらい声かけてくださいよ…』
牛「それはすまなかった…」
『日向くんたちと何話してたんですか？』
牛「及川と岩泉には高校最後の大会だから健闘を祈ると言っただけだ」
あぁ、それであんな雰囲気になってたのね。
若利さんは悪気あって言ったわけじゃないので許してください2人とも…
でもたしかに若利さんの言ってることは間違いではない。
3年生にとっては負ければここで引退
もし若利さんたちが負けてしまったらもう_______
いやいや、そんなこと考えちゃだめ
彼らなら大丈夫
瀬「お、やっと戻ってきた。若利どこ行ってたんだよ」
牛「トイレに行っていた」
天「戻ってくるの遅かったけど大のほう〜？笑」
『覚さんお下品ですよ。
私見つけたとき他校の1年挟んで及川さんたちと一触即発状態でした』
山「どーいう状況だよそれ」
牛「ケンカはしてない」
『してなくても間に挟まれてた彼、狼狽えてましたからね…。
さ、行きますよー』
全員揃ったことを確認してカバンとスクイズケースを持った。
これから彼らの、最後の春をかけた試合が始まる______
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*のあ*(プロフ) - 善さん» 善さんコメントありがとうございます^ ^ ホントですか…！白鳥沢メンバーで1番夢主ちゃんを溺愛させちゃってます笑 残念ながらさとりんとくっつけはしないんですけどそう言っていただけて嬉しいです(*^^*) (2020年9月20日 23時) (
レス) id: 0f2090eb0e (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - 彼彼女としてなら、さとりんとか似合いそう (2020年9月19日 18時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
*のあ*(プロフ) - 小梅さん» 小梅さんこちらこそありがとうございます！！駄作と言っても過言ではない私の作品を楽しんで読んでいただけるなんて…嬉しい限りです、！これからも期待に応えられるよう更新頑張ります！！ (2020年8月5日 18時) (レス) id: 0f2090eb0e (このIDを非表示/違反報告)
小梅 - 続編ありがとうございます！もう、楽しんで読んでます！更新頑張ってください！ (2020年8月5日 9時) (レス) id: 5fbceb9f00 (このIDを非表示/違反報告)
*のあ*(プロフ) - Raiさん» Raiさんありがとうございます！たしかにそうですね…ご指摘されるまで気づきませんでした汗 まだまだ勉強が足りませんでした…！！本当にありがとうございます！！ (2020年8月2日 6時) (レス) id: 0f2090eb0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*のあ* | 作成日時：2020年7月10日 20時
