【HQ】白鳥沢のマネージャーはツインズの妹.2 (ページ8)

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30. 2セット目ページ8

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2番の菅原さんが入ってからは彼が外から見ていた分、ブロックするときの判断とか指示を出していてさすがだなと思った。

松川さんのスパイクを日向君に止められた時は
くそ～～っ！って思っちゃったけど笑

だけど菅原さんが入っても点差は変わらず25-15で青城が1セット取った。

第2セット、一進一退の攻撃が続き16-17のときに烏野はセッター交代。影山君がコートに戻ってきた。

落ち着きを取り戻した彼は青城のリベロからサービスエースを取る。

『ジャンプサーブエグいなぁ』

若利さんといい及川さんといい、影山くん。

3人ともなかなかの威力。

宮城は殺人サーブほいほい地域かよ。

なんて考えていると烏野のチャンスボール。

飛び出した日向君は来いともくれとも言わなかった。

次の攻撃も日向君がスパイクを打ったけど何も言ってなかった。

きれいに決まる変人速攻。

日向君は見てる限り打点が少しだけどコロコロ変わっているようだし相変わらず目も瞑っている。

そんな彼にドンピシャなトスを上げる影山君。

神業すぎん？

どっちが変人なのか神業なのかわかんないや。

変人じゃなくて次から神業速攻って呼ぼ。
変人の域を超えてるよあれ。

ここでようやく烏野は20点台に乗った。

青城は松川さんが取り返したりするも11番眼鏡君の連続フェイントからの強打に惑わされセットポイントを許してしまう。

岩泉さんが1点取るが、もう一度放った岩泉さんのスパイクはドシャットされ烏野の得点にり2セット目を烏野に取られた。