親という存在/青side ページ5
青side
無事に夜公演も終わって、楽屋戻ってスマホを開くと
一件の通知が。
あ、横山くんからや。いつもメンバーが夜になると日報のように連絡をくれるからそう思ったんやけど
内容に目を通した瞬間に、着替えながらマネージャーを呼びつけ事情をバーっと話し
気がつけば最終便に乗り込んで東京に戻ろうとしていた。
明日のこと？そんなの考えられへん。
やんちゃな子やから、いずれ派手な怪我はすることになることも覚悟したったし
保育園の先生方や、メンバーを責める気持ちはこれっぽっちもないんやけど
なんで俺が近くにいる時やなかったんやろ、、。
親として、1番最後に容体を知るって、、どうよ。
そんな思いが頭をぐるぐる回ってて。
隣にいるマネージャーも俺のイライラが伝わってしまっているのか
チラチラと俺の顔色を伺ってる。
こんなにすぐに新幹線手配してくれて、一緒に帰ってきてくれてるんやから怒ってなんかないんやけど。
今は自分わ抑え込むこともできんくて。
感情がガチャついたまま、気がついたら病院の廊下を走っていた。
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SEVERUS(プロフ) - 安田くんと娘ちゃん素敵です。更新大変かと思いますが楽しみにしてます!!頑張ってください。 (2021年1月22日 20時) (
レス) id: 2020c05f63 (このIDを非表示/違反報告)
Yuna(プロフ) - 娘ちゃんが喘息になっちゃうお話が読みたいです！続きを楽しみにしてます。これからも頑張ってください！ (2020年9月22日 22時) (レス) id: 125f5a7342 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - いつも投稿を楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年9月22日 20時) (レス) id: de48dc6aca (このIDを非表示/違反報告)
キクヨウ(プロフ) - こんばんは。 見つけてから一気に読みました。 続きが気になって気になって。 頑張ってください^^ (2020年9月19日 21時) (レス) id: 47351a6e4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：逢碧 | 作成日時：2020年9月18日 20時
