L.O.V.E | KPOP短編集 (ページ6)

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Chapter 2 ページ6

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『ｸﾞｸ・・・ごめん､ちょっと身体起こして』

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ『んーー｡』

ｲﾔｲﾔながらも身体を起こす

そして近くにあったﾍﾟﾝｷﾞﾝのぬいぐるみを抱きしめる

『もしもし?』

『あ､Aちゃん? こんな時間にごめん､寝てたよね

でもちょっと頼みがあって・・・』

実は一睡もしてません先輩

『なんかひとつ送ってない書類があるから､それを送って欲しいんだ

できたら今｡』

『あ､はい

今送りますね』

『寝てなかった?』

『まぁ・・・はい

彼が家に来たんで・・・その・・・・ﾊｲ｡』

なんか余計以上言ったら変な事想像されそうで(汗)

『彼氏居たんだね・・・なんかちょっと残念(笑)』

『残念ですか・・・』

『嫌な意味じゃないよ(笑) 今度の休みにご飯でも誘おうと思ったけど､これじゃただの迷惑だね』

そんな事はないけど・・・

2人っきりでご飯だとｸﾞｸ何を思うか・・・

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ『確かに迷惑ですね・・・なんかごめんなさい

もう‘‘Aちゃん‘‘はお相手がいるみたいで』

『ちょっ､言い方！てか､返しなさい！！！』

どうやら起きたｼﾞｮﾝｸﾞｸは私の会話を聞いていたらしい・・・

あと携帯取られたし・・

返せ､おい｡←

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ『なんかAが怒っちゃいました(笑)､

僕ご機嫌取りするんで､話はまたあとで｡』

(ﾌﾞﾁ)

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ『・・おしまい｡』

『いつから会話聞いてたの?』

『膝をぬいぐるみとすり返られた時から､

それより､その先輩意外と生意気な奴だね

Aが彼氏いるって言ったのが正解だったよ､危ない危ない』

何が危ないんだよ

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ『気を付けてね・・・

あと・・・・』

(ﾁｭｯ)

『///』

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ『Aに真夜中電話していいのは､僕だけだからね？』

・・・・生意気なのはどっちの方なのよ､まったく｡