お前ら、俺の事大好きかよ【青葉城西】 (ページ5)

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episode3 ページ5

悠人side

溝「お前ら、集まってるかー？」

溝グッチー登場！

やっぱ歳上っていいよな。抱ける。←

『溝グッチー、ヤッホ((ドスッグヘェッ」

い、痛い。いつもよりタックルキツイんだけどっ？！

『おうおう、英どうした？いつもよりタックル強烈だったけど』

「悠人さん、今日まだ俺と喋ってないですよね」

『そういえばそうだな。それがどうかしたのか？』

「なのに何でコーチとは喋ろうとするんですか。優先順位違うと思うんですけど」

そう来たか…！

「え、何お前。お前の中の俺ってそういう扱いなの？」

「コーチは静かにしてください」

「ハイ」

英の圧スゴ……汗

『英、もうそろそろ離してくれねーと話聞けないんだけど』

「後で誰かに聞けばいい話ですよ。ハー………悠人さんいい匂い……」

英、お前ちょっとはキャラ保とうとか考えよ？

「あ、国見ちゃんズルーい！！及川さん今日まだ嗅いでないんだから！！」

『いや、毎日嗅いでるみたいに言うな』

まあ、それはそうなんだけどさ。俺マジで溝グッチーの真ん前で聞きたいんです。これマジで。

……………よし、俺の奥義を使うか。

『英、離してくんねーの？』

「はい。これで離す人はバカだと思います」

『もし離してくれたら、俺が''イイコト''してあげるけど……？』

バッ

『それじゃ、後で部室来いよー。……溝グッチー！！』

「うおっ？！」

ー国見君は豊嶋君に肩揉みをして貰いましたー

『あれで離す人もバカだと思う笑英は何を考えてたんだろうな！』