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あなたside
翔太くんのご両親と
病室に入る
はずだった‥
けど 私の目に見えたのは
メンバーさん
その瞬間
私の体は自然と病室とは逆に向かって動いてる
『 はぁっ‥ はぁ‥ 』
私は中庭のベンチに座る
？「 はい！ 」
聞いたことのある声 ‥
『 澤さん‥ ありがとうございます 』
澤さんは私にミルクティーをくれた
『 あの‥ 』
澤「 Aちゃん
翔太の事本当にごめんなさい。
俺達が任せてって言ったのに‥
翔太の異変に気づけなかった‥
Aちゃんなら気づけてる事も
俺達はまだまだなんだって思い知らされた。」
メンバーさんのせいじゃないって
わかってるから
わかってるからこそ
謝られるのが辛かった‥
『 私こそごめんなさい‥
メンバーさんに甘て過ぎてたから‥』
澤「 Aちゃんは悪くないよ！」
『 そんなこと… 』
澤「 あるよ！
俺達が守るって言ったんだから。
もうAちゃんは十分頑張ってくれたから
だから、俺達で頑張ろうって決めたんだ‥ 」
『 私‥
皆さんに謝らなきゃ… 』
メンバーさんの思いも知らずに
避けてしまった‥
澤「 俺達にとって翔太はもちろん
Aちゃんも大事な人だから
2人が笑顔でいてくれれば嬉しい
だから、ちょっとくらい自分の為に
時間使っても良いんじゃない？ 」
なぜか涙が止まらない
澤さんになら
話せる気がした ‥
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sugar(プロフ) - 修正しました！教えてくださりありがとうございます。 (2020年6月25日 11時) (
レス) id: eac5df79ac (このIDを非表示/違反報告)
美佳 - 92が､2つあるんですか？ (2020年6月24日 23時) (レス) id: c5054b9038 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sugar | 作成日時：2020年5月22日 19時
