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そろそろ鬼殺隊本部の話に持っていきたい。 ページ27

『よく考えたらそもそも私は、お隣さんのお父さんを殴る為に潜入したんだったよ。』



だから殴ります。




ほら、遠くに見えるあの人、アレがお隣さんのお父さん。





そして、私は手をグーに。







それでは皆さんお待ちかね、スタスタ早歩きで歩き、









ボキッ‥‥‥‥ッーー(※閲覧注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意)









『‥‥‥やあ、はじめまして。(初対面の挨拶大事)
私はAです、どうもよろしく。』




‥‥ちなみに、言っておくけど私はお隣さんのお父さんの顔の骨は折っていないからね(流石にそこまで殴れる力はない)





それにしても、何だろこの効果音、絶対私が骨折ったみたいな感じじゃないか。







「貴様は‥何だ!!」





『Aです。
(あれ?さっきも言った気がする)』






すると、目の前にはどこで手に入れたんだろう、銃が。(何これ、すごーい。)




『私としては、お隣さんにははやく幸せになってほしいんですよ。』




淡々とAが話す。




「お隣さんだと‥‥?」





『?‥‥あぁ、お隣さんとは君の娘さんの事。

ほら、昔君はお隣さんを嫌って閉じ込めて、挙げ句の果にお隣さんは家出しましたが。』




「あぁ‥あの家の恥さらしか。
何だ、鬼にでも殺されていればよかったのに。」




『お隣さん言ってたよ、

“私が悪かったのに“

”私がこの変な口調じゃなければ”』




____「ごめんねぇ‥‥ごめんねぇAちゃん‥‥」




『‥‥君は昔は優しい父親だったのに、自分の妻が死んだことで残酷になった。


娘に理不尽な怒りをぶつけた』




「黙れ、」




『お隣さんは君を責めなかったよ、
私が悪かったと自分を責めているんだ。』




「黙れ、」





『私は君にまで間違えてほしくないんだよね。だって____』




「黙れっ!!!!!

お前なんかに何が分かる!!?




この苦しみも!!悲しみも!!!



お前になんか分かるわけない‥‥‥」





『‥私は幸せになってほしい。



できれば家族の事も解決して、



何にも不安な事はなくなって、



安心して、楽しくて、





そんな幸せを、私はずっと望んでいるんだ。』

望んだこと。→←第二十六話。"聞きたいこと"



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ひいらぎ・いろ - そこら辺の水道水さん» ありがとうございます、夢主のキャラを好きになってもらえて嬉しいです! (2020年11月13日 6時) (レス) id: 79b860e9e4 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の水道水(プロフ) - この作品、めっちゃ好きです(号泣) 夢主ちゃんのキャラが好きすぎて・・・ (2020年11月12日 23時) (レス) id: 44bf365a1c (このIDを非表示/違反報告)
ひいらぎ・いろ - ミュウさん» 微妙なところで終わらせてしまいすみません、更新頑張ります! (2020年11月12日 18時) (レス) id: 79b860e9e4 (このIDを非表示/違反報告)
ミュウ - ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙続きが気になるぅぅ (2020年11月12日 18時) (レス) id: 952d396015 (このIDを非表示/違反報告)
ひいらぎ・いろ - はい!! (2020年11月11日 20時) (レス) id: 79b860e9e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひいらぎ・いろ x他1人 | 作成日時:2019年11月17日 10時

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