Breaktime side you ページ28
昨日のドンヘとヒマワリ畑での一連の話を親友のソユに話している。
今日は、4連休最後の１日。
ランチをしながら、話し込む私達。
SY「あ〜、それでそのネックレスが復活してたわけね〜」
私の首に掛けられているリングネックレスを見ながらソユは言った。
A「そうなの。昨日の夜、付き合ってる時の誕生日の事思い出してさ〜。素直になろうって決めたから、自分の気持ちはここにあるよ〜って！」
昨日の夜、あの誕生日を思い出して、しまってあった誕生日プレゼントのリングネックレスを取り出して首に着けた。
着けた瞬間、思い出して幸せな気持ちになってドキドキした。
私もしっかりと前に進まなきゃって！
SY「ふ〜ん。やっとだね！」
A「いや、本当に今までご迷惑おかけしました。」
SY「本当だよね〜。ウジウジウジウジいつまでも悩んでさ〜」
ソユには平謝りだった。
SY「気持ちが良い方向に変わったんなら私は安心だよ？まぁ、ドンヘさんがこの後急に他の子が好き〜とか言い出すかもしれないけどね〜！クククっ」
A「ちょっ！やめてよ〜！自分で言うのもなんだけど、良い感じなんだから〜！」
SY「うわ〜自分で言っちゃったよ！アハハっ！でもその位の自信があるんなら、本当に安心。早く幸せになりなさいよ」
A「うん、わかった。また報告するよ。あっ！このケーキおいし〜」
SY「まじ？一口ちょうだい！！！！う〜ん！おいし〜」
ランチにデザードに、親友とのこんな時間が私の心に更にパワーと癒しをくれる。
あと1ヶ月ちょっとで私の誕生日。
自分の誕生日に呼び出すのはどうなのかと思ったけど…
その日にドンヘに気持ちを伝えしっかり話し合おうと決めた。
ドンヘにそうメッセージを送った。
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作者名：shino | 作成日時：2017年2月14日 11時
