再会-2 side YOU ページ14
A「みんな、突然いなくなって本当にごめんなさい。」
KH「それはヌナが謝ることじゃ…」
A「いいの、キュヒョナ。突然辞めて迷惑をかけた事には変わりないから。」
LT「A？顔を上げて？僕たちの仕事は、たくさんの人が関わって成り立つ仕事だよね？Aが辞めてどれだけの人がその為に動いたか分かるよね？」
A「はい。本当にごめんなさい。」
LT「僕も、みんなも、もちろんドンヘもすごく心配したよ？それも分かってる？」
A「はい。ドンヘとキュヒョナに少しだけど聞いたので、理解したつもりです。」
LT「ならいいよ！Aが適当に仕事を放棄する人間じゃないのは分かってるし。今のはSJのリーダーとして、一応言っただけ。キツイ言い方してごめんな？」
A「トゥギオッパ…」
HC「辛気臭い顔すんなよ！お前は笑ってろ！じゃなきゃ、ドンヘもキュヒョナもうるせーんだよ」
KH「なんで、俺もなんですか…」
KG「お前も意外と分かりやすいんだよ！w」
RW「イェソンヒョンが話しに着いて行けてないよ〜ヌナw」
A「あっ、イェソンさん、初めまして！半年前まで、SJのスタイリストをしていたAです！」
YS「どうも。ドンヘから話は聞いてたよ？Aちゃんに会えて嬉しいよ」
EH「で、まず2人はどうなったの？なんでここに一緒にいるの？」
SW「そんなの元に戻ったからだろ？」
DH「うん！僕たちまた付き合うことにしたんだ！」
そう報告をして、メンバーにも本当の事を話した。
その上で、ドンヘは私達の関係を公表するという事。
メンバーには迷惑をかけるかもしれない事。
そして、メンバーにも支えになって欲しい事。
EH「A…お前はそうやって1人で抱え込んで…何でも言えよな」
A「だって…」
EH「だってじゃないだろ？何のための仲間だよ、これからはもっと迷惑かけていいから…っとにもう…」
A「ヒョク…」
RW「ヌナ、辛かったでしょう？ドンヘヒョンなんて比べ物にならない位w」
DH「リョウガ！僕だってすげー辛かったんだよ⁉知ってるくせに！」
RW「ヌナが戻ってきてくれて助かるよ〜ずっとA〜A〜ってw」
DH「リョウガ！！」
KG「またこっち戻ってくるんだろ？」
A「それはまだ決めてないんです。」
KG「え⁉てっきり全部元どおりかと…」
DH「その事についても、事務所と話すから大丈夫！」
そう、自信満々で言うドンヘ。
本当に大丈夫なのかな…
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作者名：shino | 作成日時：2017年1月10日 16時
