☆ ページ20
ﾁｭｯ…
リップ音たてて唇離すと
今まで見てきたどの女の子より可愛ええ顔と視線がぶつかった
横「亮…」
恥ずかしそうに俺の肩に顔埋めて
小さく呟いた…
亮「……急やと…恥ずかしい…ですね///」
横「っ///」
くぅ〜/////
ギュッ!!
横「ごめんっ///」
亮「俺、横山さんに彼女さん居るんかもってなった時…
それでもええかな…って思たんです…」
亮…
亮「２番でも３番でも…毎日店に会いに来てくれるんやったら、それでええかな…って
毎日…会計の時に指が少し触れれるだけで…
幸せやったから…//」
毎日…そんな風に思ってくれとったんや///
亮「でも…やっぱり…」
今にも溢れそうな程の涙ためて亮が俺を見上げた
亮「俺やっぱり…横山さんの１番がいいです…
１番…好きで居ってもらいたいっ…」
スッと流れ落ちる綺麗な雫に見惚れた…
こんな綺麗な泣き顔…生まれてはじめて見た…
亮「好きです…横山さん…
俺を…１番にしてください…」
ギュッと抱きしめられた腰が熱い…
涙で濡れる胸が…張り裂けそうなほど…
横「亮は…１番やない…」
ﾋﾟｸｯ
亮「……」
横「比べる相手が居らんのやから…
順番なんてつけられへんっ」
亮「横山…さん…？」
横「亮は１番やないっ
亮だけや…
２番も３番も居らへん!!
これから先もずっと亮だけやで…？」
亮「横山さ…ｸﾞｽｯ」
亮の身体をそっと壁に押し当てて
啄むように唇を奪う
横「何でそない可愛ええん？
これ以上惚れさせてどうしよ思っとるん？」
亮「っ///」
横「なぁ亮、俺もっと亮ん事知りたいっ
いつもどんな事考えとるか…とか
何が好きなんか…とか
亮の全部が知りたいっ」
知らん事がないくらい…全部っ
亮「俺も知りたいです///
横山さんの事…もっと知りたい//
俺も何考えてるのか…知りたいです//」
横「………ヒくと思うで？w」
亮「え？」
俺の頭ん中知ったら…間違いなくヒくやろw
ただの変態やで？w
亮「えっとー…」
横「試しに…１個教えたろか？w」
亮「あ…はい」
横「こっちおいで…w」
亮「？」
亮の手を引いて綺麗に片付けられた４人掛けテーブルの前に連れてきた
亮「横山さん…？」
横「…嫌いにならんでや？」
亮「え……って…うわっ!?」
勢いよく亮をテーブルに押し倒して両手を恋人繋ぎで拘束する
横「もう…ほんまその顔あかん//」
亮「横や…んっ」
そのまま妄想ん中みたいに激しく亮の唇を貪った
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きっちょ(プロフ) - (名前)ゆーきゃんさん» 読んでいただきありがとうございます！番外編で書けたら書いてみたいです♪ただ確実にtornさんねじ込んじゃう予感www (2017年12月19日 18時) (
レス) id: de76b3147d (このIDを非表示/違反報告)
きっちょ(プロフ) - 虹色さん» 今少しずつ短編を書きためているので、いつの日かアップ出来たらいいなぁって思ってますっ!ゆっくりマイペースに頑張ります！ (2017年12月19日 18時) (レス) id: de76b3147d (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆーきゃん(プロフ) - 胸が痛くなるくらい切ない場面もありましたが、納得の結末です！きっちょさん、ありがとう！まさか、山田と横雛までくっついているとは…。2組のスピンオフとか期待しちゃいますが…どうでしょう？気が向いたら、お願いします！ (2017年12月18日 17時) (レス) id: c1bb54932d (このIDを非表示/違反報告)
虹色 - あせることは、ありませんよ＼(^^)／きっちょさんのペースで頑張ってくださいｏ(*≧∇≦)ﾉただ、無理はしないようにお願いします(ToT)きっちょさんが私の生きがいです（笑）応援してまーす(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o))) (2017年12月15日 22時) (レス) id: d8ddfeabe0 (このIDを非表示/違反報告)
きっちょ(プロフ) - 虹色さん» tornさん色々シチュエーションは考えてはいるんですが中々アップするまでには至らず…(汗)アップ出来るような作品が仕上げられるよう頑張りますっ (2017年12月15日 12時) (レス) id: de76b3147d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きっちょ | 作成日時：2017年2月15日 12時
